2016年の勝ち頭・山口俊の流出危機。来シーズンのDeNAのエースを担うのは誰だ!

【プロ野球】2016年の勝ち頭・山口俊の流出危機。来シーズンのDeNAのエースを担うのは誰だ!

  • デイリーニュースオンライン
  • 更新日:2016/11/30

2016年シーズンは念願のCS進出を果たしたDeNA。チームは順調に前進し続けるに思われているが、果たしてうまくいくだろうか。

2016年シーズンの勝ち頭となった山口俊はFA権を行使しての巨人移籍が確定的と言われている。山口は11勝5敗とDeNA投手陣のなかで唯一の2ケタ勝利挙げたが、もし移籍となった場合、その穴を埋めることが必須となる。現メンバーでどこまで勝ち星を補うことができるのか皮算用してみる。

■侍JAPANにも選出、次代のエースを狙う石田健大

今シーズン、山口に続く勝ち星を挙げたのは9勝4敗の石田健大。先日、メキシコ、オランダと強化試合を戦った侍JAPANのメンバーにも選出された。

また今シーズンは、DeNA投手陣のなかで最多先発数となる25試合に先発。今季蓄積した疲労は心配されるが、若さで2ケタ以上の勝ち星を積み重ねることを信じている。物静かな性格だが秘めた闘志に期待したい。

■2ケタ勝利へ向け実力十分の今永昇太

今シーズンは8勝9敗と惜しくも2ケタ勝利には届かなかった今永昇太。だが、今シーズンはあくまでルーキーイヤー。勝ち運に恵まれなかった序盤戦を考えると、2017年は2ケタ勝利が十分に期待できる。

思慮深いインタビューのコメントから「投げる哲学者」とも言われる今永。2ケタ勝利は簡単ではないかもしれないが、そのブレないメンタル力で2017年のエースに成長するはずだ。

■予測不能の「宇宙人」井納翔一

DeNAの次代のエースと嘱望されて久しい井納翔一。プロ入り4年目の今シーズンは7勝11敗に終わった。

しかし、今シーズンは度々山口の穴を埋める活躍も見せた。まずは開幕戦、開幕投手を言い渡されていた山口は足首の捻挫により登板できず。その代役を果たした井納は勝利を収めた。

また、オールスターゲームでも、監督推薦により選出された山口が足首を捻挫した際に、代役を務めた。どことなく井納と山口には運命のあやを感じる。

井納は、CSでは重要な初戦で勝ち星を挙げ、ファイナルステージでは連敗を阻止する勝利を挙げた。そこでは普段とは違う気迫を前面に出したピッチングを見せ、新たな一面を披露した。大舞台を経て大きな成長を遂げている。一皮むけたピッチングで、来季は7勝以上を期待しても大丈夫だろう。

■伏兵として活躍するのは誰だ!?

ローテーションの一角を狙う投手はまだいる。三嶋一輝は、今シーズンは後半戦からの1軍マウンドだったが、来季に期待を抱かせるピッチングを見せた。また、先のドラフトで獲得したルーキー、濱口遥大(神奈川大)、水野滉也(東海大北海道)、尾仲祐哉(広島経済大)らが、開幕から頭角を現してくれれば山口の穴は埋まり、今シーズンを上回る勝利数を見込めそうだ。

文=元井靖行(もとい・やすゆき)

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

プロ野球カテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
「神ってる」のは大谷翔平より松坂大輔!不条理な年俸格差に野球ファンがぶ然
茶番だった? スッキリしない山口俊の巨人FA移籍騒動
松坂激白「どうにかしなきゃ」プエルトリコで胸中
ハンカチ王子にうんざり、やっぱりの理由
中日・落合GM「1月末クビ」決定と「鎌倉デート」の真相(2)別の女性といるところを目撃された?
  • このエントリーをはてなブックマークに追加