日経平均は154円安と4日続落、米欧株安で利益確定売りが先行、一時2万2500円割れ=13日前場

日経平均は154円安と4日続落、米欧株安で利益確定売りが先行、一時2万2500円割れ=13日前場

  • モーニングスター
  • 更新日:2017/11/13
No image

13日前場の日経平均株価は前週末比154円21銭安の2万2527円21銭と4営業日続落。朝方は、前週末のNYダウ続落や欧州株安を受け、利益確定売りが先行した。上昇相場に対する調整が続き、株価指数先物売りを交えて下げ幅を拡大し、一時2万2474円16銭(前週末比207円26銭安)まで下押す場面があった。その後は、日銀のETF(上場投資信託)買い期待を支えに下げ渋ったが、戻りは限定され、前引けにかけて上値が重くなった。

東証1部の出来高は7億3790万株、売買代金は1兆3097億円。騰落銘柄数は値上がり630銘柄、値下がり1329銘柄、変わらず73銘柄。

市場からは「調整が長引きそうだ。2カ月上昇した反動に加え、企業業績もだいたい見えてきて材料出尽くしになる。バブル崩壊後の戻り高値をとり、達成感もある。あくまでも国内要因だけだが、2万2000円割れの可能性がある。ただ、業績は好調であり、調整一巡後はまた戻ってくるだろう」(銀行系証券)との声が聞かれた。

業種別では、三菱倉<9301>、住友倉<9303>などの倉庫運輸関連株が軟調。郵船<9101>、商船三井<9104>などの海運株や、三井不<8801>、三菱地所<8802>などの不動産株も安い。東レ<3402>、帝人<3401>などの繊維製品株も売られた。

半面、JXTG<5020>、コスモエネHD<5021>などの石油石炭製品株が堅調。任天堂<7974>、岡村製<7994>などのその他製品株や、トヨタ<7203>、アイシン精<7259>などの輸送用機器株も買われた。

個別では、加藤製<6390>、太平電業<1968>、川田TECH<3443>、天馬<7958>、飯田GHD<3291>などの下げが目立った。

半面、物語コーポ<3097>がストップ高カイ気配。石原産<4028>、T&Gニーズ<4331>、セレス<3696>、ASB機械<6284>などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、27業種が下落した。提供:モーニングスター社

(イメージ写真提供:123RF)

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

経済カテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
東芝、さらなる債務超過膨張リスク浮上...メモリ事業を失えば「東芝消滅」の可能性
古賀茂明が指摘する「実力の衰えた日本企業が好調を維持しているカラクリ」
Tesla、全電気トレーラー、Semiを発表――ジャックナイフ事故を防ぐ新技術も
赤字のメガネスーパーを復活させた「プロ社長」の経営者人生
日本ブランドを手に入れ続ける中国企業、他にどんな企業を買収?―中国メディア
  • このエントリーをはてなブックマークに追加