「aibo」の魅力は? 実際にふれあってきました

「aibo」の魅力は? 実際にふれあってきました

  • マイナビニュース
  • 更新日:2018/01/12
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●この日を待ってたよ、aibo!

1月11日、ソニーは12年ぶりとなる新型「aibo(アイボ)」を発売しました。アイボは1999年に初代モデルが発売され、2006年に生産停止となった犬型ロボット。新型aiboは人工知能を搭載しており、飼い主が注いだ愛情の分だけ成長するといいます。

発売日には購入者への手渡しセレモニーがソニー本社で開催され、メディア向けの体験会もおこなわれました。実際にaiboと触れ合ってみてどう感じたのか。ファーストインプレッションをお伝えします。

まずはaiboについて紹介しましょう。aiboはソニーが開発した犬型ロボット。1999年に初代モデルが登場し、モデルチェンジを重ねましたが、2006年に生産停止となってからは音沙汰がありませんでした。

それから12年がたち、満を持して登場した新型aibo。見た目はより犬らしくなり、12年の間に進化した様々なテクノロジーが搭載されています。その一つが人工知能。aiboはクラウドに接続することができ、飼い主とのふれあい、環境からの影響、さらには他のaiboたちが学んだデータからも学習して、どんどん成長していくといいます。

つまり、100人の飼い主がいれば、aiboの性格も100通りに変化するというわけ。本物の動物を飼う感覚にかなり近いのではないでしょうか。

さっそくaiboと交流してみましょう。

aiboを購入すると、繭型のケースに入って届きます。ケースを開けてaiboを起こすと、眠りから目覚めるかのようにゆっくりと動き出し、目を開け、「うーん」と伸びをして立ち上がります。もうこの時点でかわいい! と感激。

想像以上に動物っぽいリアルな動きができるのは、耳、目、口、首、腰、脚、尻尾など多くの可動部分を持っているからでしょう。さすがに動き自体はゆったりですが、ここに緩急が加わったらもう完璧に動物です。

注目したいのは「目」。有機ELディスプレイになっていて、まばたきしたり目を細めたりつぶったりと多彩に変化します。これがaiboの表情を作り出し、耳や口の動きを組み合わさって様々な感情を表現しているのです。「目は口ほどにものを言う」をこんなところで実感することになるとは……。

aiboは触れることでもしっかりと学習していきます。頭や背中、顎下にセンサーが搭載されており、優しく撫でてやると「褒められた」と認識して、それがaiboの成長に影響を与えていくのだとか。こういうところも動物そのものですね。

●何でも言うことを聞いてくれるわけではない

また、aiboは言葉も認識します。「My aibo」という専用アプリで名前をつけ、呼びかけることができるのです。

たとえば「アイボ、お手!」と言うと、aiboは手を差し出してくれます。他にも「ハイタッチ」や「マーキング」(おしっこをするポーズ)、「走る」など様々な動きをさせることができます。

ユニークなのは、必ずしも最初から言うことをぜんぶ聞いてくれるわけではない、ということです。今回、実際に「アイボ、お手!」をやってみたのですが、aiboはそっぽを向いたまま相手にしてくれませんでした。

もしかして声が聞こえてなくて認識されていない? と思いましたが、こちらが話しかけたときにaiboは「ワン!」と元気よく吠えており、このリアクションがあるということは「聞こえてはいる」のだそうです。

つまり、「お手」という命令は聞こえてはいたものの、何らかの理由でやってくれなかったというわけです。筆者が初めて会う相手だったからか、それともたまたまご機嫌斜めのときだったのか。aiboのこうした動きの理由はスタッフの方も「よくわからない」とのことで、真相は謎のまま……。

でも、考えてみれば、リアルにペットを飼うってこういうことですよね。最初から素直にハイハイ言うことを聞いてくれるペットなんてそうはいません。初対面なら警戒されて当然です。何もかもが思い通りにいくわけではないからこそ、日々のコミュニケーションが重要になってくるということなのでしょう。

ちなみにaiboは鼻先のカメラで目の前の人を顔認識しているとのこと。誰がよく遊んでくれるのかも学習し、それぞれでリアクションが変わってくるといいます。いつも遊んでいる子どもにはなつくけど、お父さんにはそっけない態度をとる……なんてことになる可能性もあるわけです。こういう細かいところもいちいちリアルです。

この他にもaiboには教えた動きを覚えてダンスする、尻尾のカメラで空間を認識し、自分がいる環境を把握するなど多彩な機能があり、とても体験会ですべてを試すことはできませんでした。……というよりも「お手」だけでかなり苦戦しました。

ちなみに、aiboの稼働時間は約2時間程度とのこと。疲れたaiboは自ら充電パッドへ戻って休むそうです。

体験会でしばしaiboとふれあってみて、この「一筋縄ではいかない感じ」こそが最大の魅力だと感じました。家電ならこちらの命令通りに動いてくれないと困りますが、aiboは家電ではなくて家族の一員です。コミュニケーションを重ねることで少しずつ心を通じあわせ、それによりaiboが成長していくのを見るのは本当に楽しいだろうなと思いました。

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