ドリカム中村正人が断言「決戦は金曜日」はパクってない!

ドリカム中村正人が断言「決戦は金曜日」はパクってない!

  • TOKYO FM
  • 更新日:2017/10/16
No image

10月10日(火)にニューアルバム『THE DREAM QUEST』をリリースしたDREAMS COME TRUEのベーシスト中村正人が、10月8日(日)放送のTOKYO FMの特別番組「DREAMS COME TRUE 中村正人の『MUSIC QUEST』」に出演。音楽プロデューサーの蔦谷好位置さんをゲストに迎え、ふたりの音楽対談をお届けしました。

『THE DREAM QUEST』は、ドリカムにとって約3年ぶりとなるオリジナルアルバムとあって、中村は「久しぶりに音楽を探求できた」と制作を楽しんだ様子。

そんな本作のライナーノーツを担当した蔦谷さんは「文章という形ですけど、素晴らしい作品に携わることができて嬉しかった」と中村に感謝の気持ちを伝えます。

洋楽を聴いて育った蔦谷さんはライナーノーツに大きな憧れを抱いていたそうです。まずはライナーノーツを読まずに聴くことを推奨しつつ「そのあとに読んでからまた聴いてもらい、違う聴こえ方や別の景色を楽しんでもらえたら」といいます。

「どうしても蔦谷さんにやってもらいたかった」と話す中村。本作にライナーノーツを入れた理由は、配信やストリーミングなど音楽の聴き方の多様化が進む昨今、「昔は新譜をリリースするたびに音楽雑誌のインタビューなどで、作品について深く説明することができた。インターネットが主流となった今、そういう機会も減ってきたので、手に取ってくれた人に興味を持って聴いてもらいたかったから」だとか。

そうした時代の変化は蔦谷さんも感じているそうで、「若い人たちは特にテレビの影響力が薄れてきていて、国民的ヒット曲が生まれにくい状況になりつつある」と同調。メディアやコンテンツの多様化に伴い、若者のマニアック化が進んでいると話す蔦谷さんは、「テレビの影響が大きかった時代を知る世代として、シーンを盛り上げる架け橋になれないか」と考え、常に新しい音楽をチェックしているのだそうです。

ヒット曲はひととおり聴くという中村ですが、最新の音楽について「僕の情報源は吉田美和なんです(笑)。『正くん、これ聴いてみて』と、吉田がいいといって持ってきたものは数ヵ月後にヒットするんだよね」と打ち明けます。

それを聞いた蔦谷さんは「ふたりともヒットの感覚を肌で持っているんですね。それはスゴいこと」と、ドリカムのアンテナ力の高さに驚いていました。

音楽談義に花を咲かせるふたりが揃って「これはやられた!」と嫉妬したアーティストとして名を挙げたのは、アメリカのザ・チェインスモーカーズ。

蔦谷さんは「3コードだけでこんなにバリエーションに富んだ楽曲が作れるのは発明的。シンプルなことでいい曲を作るアーティストはものすごく好きだし、それをやるのはとても勇気がいること」と絶賛。

吉田美和さんがオススメの4枚だと中村に持ってきたアルバムの中に、ザ・チェインスモーカーズの新譜が入っていて、そこで初めて彼らの音に触れたという中村は「どの曲も素晴らしい工夫がしてあって、同じコード進行なのに楽器の扱いといいボーカルのメロディーといい何から何まで真似できない」と衝撃を受けたのだとか。

「シェリル・リンの『GOT TO BE REAL』のコード進行とか、古くからあるものを用いているのにとても新しく感じさせる」とザ・チェインスモーカーズの技量を高く評価する蔦谷さん。

そんな彼らと同様に、ドリカムの「決戦は金曜日」を聴いたとき、蔦谷さんは「(このコード進行が)こんなにかっこよく生まれ変わるんだ!」と、とても驚いたそうで、「ドリカムはオマージュだとわざと匂わせている感じがいい」と踏み込んだ話も。これには「『決戦は金曜日』は何もパクってないですよ! あのコード進行は世界中のアーティストたちが使ってるから(笑)」と中村。

「決戦は金曜日」は、アース・ウィンド・アンド・ファイアーの「Let's Groove」とシェリル・リンの「Got to be Real」の2曲のエッセンスを取り入れて作ったとのこと。当時、Sing Like Talkingの佐藤竹善さんと「俺たちが作ったらもっと面白くない?」という話で盛り上がり、リアルタイムで聴いていた大好きだったものを純粋に表現したかったのだそう。

まだまだ話の尽きないふたりでしたが、再びニューアルバム『THE DREAM QUEST』の話題へ。本作の制作を通して、改めて「音楽を作るのって楽しいな」と感じたと話す中村。1音1音にこだわり、苦労して作った音源を吉田さんに聴かせるも「正くん、(この音色は)今じゃない」といわれることもしばしばあったそうで、「『俺にはできねぇよ』と、ブチギレてひとりスタジオに残って涙を拭きながら……」と冗談めかしつつ、「プロデューサーとしての吉田はスゴい!」と絶対的な信頼を寄せ、作品の仕上がりに自信を覗かせていました。

----------------------------------------------------
【▷▷この記事の放送回をradikoタイムフリーで聴く◁◁】
聴取期限 2017年10月16日(月) AM 4:59 まで

スマートフォンは「radiko」アプリ(無料)が必要です。⇒詳しくはコチラ
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用頂けます。
----------------------------------------------------

<番組概要>
番組名:特別番組「DREAMS COME TRUE 中村正人の『MUSIC QUEST』」
放送日時:2017年10月8日(日) 13:00~13:55
出演:中村正人(DREAMS COME TRUE)、蔦谷好位置

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

音楽カテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
川谷絵音「いいバンドになる予感」=プロデュース&ギター担当、新垣隆氏も参加
新垣隆氏、川谷絵音とバンド結成!大ウソかました
赤西仁、ジャニーズ退所以来のメジャー復帰
ゲス川谷、自身プロデュース新バンド「ジェニーハイ」お披露目!
ゲス極川谷3つめバンドに所属!ほのかりんには激励
  • このエントリーをはてなブックマークに追加