新型テスラ「ロードスター」の好きな点と嫌いな点

新型テスラ「ロードスター」の好きな点と嫌いな点

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  • 更新日:2017/12/11
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【ギャラリー】5 things we love and hate about the Tesla Roadster5

刺激的だが欠点がないわけではない

テスラが先日、EVトレーラー「セミ」だけでなく2代目「ロードスター」を発表した時、自動車業界はショックを受けたと言って間違いない。そのショックに陥ったからには、この新型スポーツカーを分析してみなければならない。Autoblog編集部で話し合った結果、同車の良い点と悪い点をいくつか挙げてみようということになった。この野心的な電動スポーツカーについて我々が思っていることをご覧になり、是非あなたのご意見も聞かせてほしい。

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好きな点:デザイン

新型ロードスターのデザインには注目すべき点がいくつもある。まず、全体的に見事にスポーティな雰囲気を醸し出していることだ。大きく官能的なフェンダー、低いノーズ、そして軽快なファストバックのルーフライン。さらに、このクルマは遂にテスラのグリルレス・ノーズを魅力的な形にした。「モデル3」が特に酷いというわけではないが、あちらはやはりフロントを引き締めるグリルがあった方がよいと感じてしまう。グリルがないため、ブタハナヘビのように見えるからだ。ロードスターではテスラ車らしさを保ちつつ、前述したグリルレスのフェイス、シンプルな曲線、そして、大きなグリーンハウスなどでスポーティさを引き出すことに成功している。

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嫌いな点:ステアリングホイール

自動車メーカーは、四角いステアリング・ホイールまたは操舵装置を採用するべきではない。90度以上の角度で曲がらなければならない時にいつも困ることになるからだ。街の中や駐車場では、ステアリング・ホイールを大きく回さなければならないことはよくある。ステアリングのギア比を速めて90度以上回す必要がないようにもできるかもしれないが、それでは高速道路で落ち着きがなく、運転に緊張を強いられることになるだろう。テスラよ、頼むから丸いステアリングにしてくれ。底部をフラットにしてもよいが、それも限界がある。

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好きな点:パフォーマンス

ロードスターのパフォーマンスは驚くほど素晴らしいというテスラの主張は否定しようがない。0-60mph(約96.6km/h)加速は1.9秒、最高速度は250mph超(約402km/h)、航続距離は600マイル以上(約965km以上)となれば、走らせて楽しい奇跡のEVと言える。ただし、注釈も必要だ。プロトタイプが公開されたとはいえ、我々が目にしたのは短距離を走行した姿だけ。最高速度で走ったわけではない。実際にロードスターがそれだけの数値を記録するのを確認するまで、公称パフォーマンスを信頼するのはまだ早い。しかし少なくとも、テスラは我々の興味を引くことには成功した。

好きな点:「Plaid」モード

これまでにもテスラは、ハイパフォーマンスのセダンやクロスオーバーに「Insane」(狂気的)モードや「Ludicrous」(馬鹿げた)モードを搭載するなど、様々なスリルを盛り込んできた。特に「Ludicrous」モードは、『スター・ウォーズ』シリーズなどのSF映画をパロディ化した古典的コメディー映画『スペースボール』に因んでいる。この映画で「Ludicrous」モードをしのぐ唯一のスピードが「Plaid」(格子柄)なのだ。テスラのロードスターも、これまでのラインアップの中で最速のモデルであるからには、もちろん「Plaid」モードを備えている。加速時にはセンターディスプレイに格子柄が表示され、映画を踏襲すると共に、テスラのモデル間で引き継がれるちょっとした楽しさだ。

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嫌いな点:注意散漫

我々がこのロードスターで最も気に入らない点は、登場したタイミングが実に悪いということだ。既にテスラには、「モデル3」の納車を待つ1,000人以上の顧客の期待に応えるべく、やるべきことがたくさんある。支払い済みの顧客の手元に製品を届けることが大切なのはもちろんだが、モデル3はテスラにとって非常に重要なモデルなのだ。テスラにとっては、機能性の水準が高いメインストリームの市場に参入するのも、販売台数が多い大規模な市場に参入するのも、今回が初めてとなるからだ。モデル3で無事に成功を収めなければ、大量の顧客母体を失うことになりかねない。そのためには、セミトラックやスーパーカーに気を取られている暇などないはずだ。我々とすれば、ロードスターのアイデアは歓迎だが、まずは、しかるべき優先順位を守ってほしいと願う。

By AUTOBLOG STAFF

翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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