GM会議注目は日本人2人「大谷はヤ軍、ド軍?」「ダルは110億円価値」

GM会議注目は日本人2人「大谷はヤ軍、ド軍?」「ダルは110億円価値」

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  • 更新日:2017/11/14
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GM会議での注目は大谷翔平の行方だ

大リーグのストーブリーグは現地時間13日(日本時間14日)からフロリダ・オーランドでスタートするGM会議から本格化する。ESPNは、「ホットストーブ調査。スタントンはセントルイスへ?大谷はヤンキース? 内部関係者、冬の動き」との見出しで、このGM会議での注目ポイントを掲載した。

メジャー移籍を正式表明した日ハムの大谷翔平、ドジャースのダルビッシュ有などに関する9つの質問を大リーグ各チームのGM、球団幹部、スカウトら40人にぶつけたという興味あるアンケート結果で、調査は、Eメールを基本とし匿名で回答されたという。球団選択について複数球団を挙げる関係者もあり、その場合は1票とみなさず票を割って総計されている。

大谷に関する質問は、2番目に挙げられ、「大谷翔平は、2018年開幕日にどのチームに所属しているか」というもの。回答者は複数チームを挙げたり無回答者もあった。
結果は、ヤンキース、ドジャースが、それぞれ7・5人、レンジャーズが5人、日本ハム残留、マリナーズがそれぞれ4人、パドレス、カブス、アストロズ、ジャイアンツ、レッドソックスが、それぞれ1人。残り7人は「予測できない」という回答だった。

記事では、「ジャンカルロ・スタントン(マーリンズ)の去就が今オフ一番の必見事項だとすれば、大谷の去就は、それに追随するものだ。23歳の二刀流は『日本のベーブルース』と呼ばれることから、そこまで注目を集めることも理解できる」とした。

日本ハム残留の予測は意外に思えるが、「回答者は先週に起きた混乱の最中に返信した。大リーグ機構と選手会は、新ポスティングシステムの細目について、関与者すべてが満足する形になるように交渉する必要がある」と、まだ新ポスティング制度が決定していないため、その内容次第では、日ハム残留もあり得ると見ているようだ。

またアンケートの結果については、こういう分析をした。

「もし大谷が米国に来る場合、どこが一番合うだろうか。ヤンキースやドジャースは豊富な経験と、多様な文化性を持った巨大市場にある球団として当然の候補。マリナーズは、日本人選手との強い歴史を誇り、また調査では高い回答を得ていないカブスも争いに加わるだろう」

その中で、「大谷は、投手とDHでの起用が可能なア・リーグへ気持ちが傾いているかもしれないと考える回答者も何人かいる」とし、「著名評論家の1人は、ダルビッシュと2012年に契約するなど、アジアで強力なスカウトを展開するレンジャーズに注目。『彼らのアジアでの仕事と実績は、常に高い関心を持たれている。(今は)彼らは大谷に向かっている』と語っている」とレンジャーズ最有力説も強調された。

ESPNの注目すべきメジャー関係者への匿名アンケート調査には、ダルビッシュに関する質問も5番目にリストされていた。

質問内容は、「ワールドシリーズでの投球は、次の契約にどのように影響するか?」で「A.影響なし、たった2回の先発に過ぎない」「 B.多少、注意すべき」「 C.影響大、野球における最大の舞台で2度失態」という3択形式。回答は、Bが23人、Aが13人、Cが3人、無回答が1人だった。

記事では、「ダルビッシュは推薦を受けるべき多くの数字をもってFA選手となった。オールスター選出は4度、2012年の大リーグデビュー以来、奪三振率は先発投手として最高となる平均11.04を記録している」と紹介。「登板すれば、先発投手として試合を支配できる」と、その能力を評価した。

ただ、「ダルビッシュはFA市場に入る前にちょっとした雑音を広げてしまった」と、トレード直前の7月にあったマーリンズ戦で10失点した試合と、ワールドシリーズで、2試合2回持たずにKOされた“炎上登板”がマイナス要素になっていることを指摘した。

「ダルビッシュの背信登板はマウンドの傾斜や滑るボールにあると擁護する者もいる。だが、他の人々は、この謎めいた才能が、クレイトン・カーショー、マックス・シャーザー、ジャスティン・バーランダーやほかの大物投手のレベルにないと見ている」
「投球を見定めるために多くの球数を費やしてしまう。そして本塁打。これはワールドシリーズだけのことではない。去年、3回彼を見る機会があったが、いずれもノーヒッターをするのではないかと思わせ、数イニング後には降板していた」という辛らつな意見もあったという。

それでも回答者の約3分の1が、「影響なし」としていて、「おそらく15年前であれば、(この3試合の失敗は)注意事項となっただろうが、セイバーメトリクス・コミュニティーの今では、小さな情報の一例で、レーダーにかする程度のもの」「この選手を好きになりたい。野球に必要なもの、さまざまな球種を持っている」というア・リーグのスカウトの声も伝えた。

様々な評価があることは確かだが、回答者のほとんどが、年俸は2000万ドル(約22億円)で1億ドル(約110億円)以上の契約に達すると考えている。
記事は、最後にア・リーグの関係者の声として、「彼はFA市場の先発1番手には当てはまらない。おそらく2番手。だが、彼とジェイク・アリエッタに続く選手はいない」とまとめられた。

またスポーツ情報サイト「ファンラグスポーツ」の敏腕記者、ジョン・ヘイマン記者は、「カージナルスがダルビッシュ、アリエッタという大物先発投手に注目している」と報じた。
記事によるとカージナルスのジョン・モゼリアックGMと代理人のジョエル・ウォルフ氏、アダム・カッツ氏らが日曜夜に1時間強の会合を開き、「スタントンではなくダルビッシュを含む投手について話し合われた」という。

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