漁獲量激減、琵琶湖固有種の淡水魚「ホンモロコ」産卵保護へ、水生動物の採取制限

漁獲量激減、琵琶湖固有種の淡水魚「ホンモロコ」産卵保護へ、水生動物の採取制限

  • 産経ニュース
  • 更新日:2018/04/17

琵琶湖固有種の淡水魚「ホンモロコ」について、滋賀県内水面漁場管理委員会は、産卵期にあたる4~5月、個体数の回復に向けて、琵琶湖に流れ込む一部の河川で捕獲を規制する。産卵期の規制は昨年に続き2回目。

ホンモロコの漁獲量は平成7年まで年間数百トンで推移していたが、その後は急減。16年には5トンにまで落ち込んだ。水位など環境の急激な変化などが原因と考えられるという。

水揚げされる4~5割は伊庭内湖と西の湖生まれとみられるため、両湖に流れ込む河川の一部で捕獲を規制し、産卵を保護する。

規制が行われているのは、伊庭内湖周辺の瓜生川(東近江市)の一部▽同湖周辺の躰光寺川(同)の一部▽西の湖周辺の山本川(近江八幡市)の一部-の計3カ所。今月から5月31日の期間中、規制地域ではホンモロコを含む水生動物の採取が禁止される。

ホンモロコの漁獲量は、稚魚の放流や外来魚の駆除などにより近年は回復傾向にあり、28年は15トンだった。

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産卵保護のため採取が規制されるホンモロコ(滋賀県提供)

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