今、オフィスの椅子にこだわる企業が増えている理由

今、オフィスの椅子にこだわる企業が増えている理由

  • @DIME
  • 更新日:2018/02/22

座りすぎによる腰痛リスクなどの健康問題を含め、働き方改革の一環として、今オフィス環境を見直す企業が増えている。

◎快適なオフィス環境が健康とパフォーマンスアップを促す

昨年12月にオープンした会員制ワークスペース「Think Lab」。ここでは、イス、光、緑視率(目に見える草木の緑の割合)など、科学的根拠に基づく様々なアプローチで〝世界一仕事に集中できる環境〟を作っている。例えば、オープンの作業スペースでは、窓に向かって床に傾斜をつけ、3列にデスクを配置。また作業に集中したい、リラックスしてアイデアを練りたい、といった思考のベクトルに合わせた様々なイスを導入。これらは座り方や視線の角度を変えることで、集中力や生産性を高められる工夫が施されている。

一方、一昨年から社員の健康をサポートする専門部署「CHO(Chief Health Officer)室」を立ち上げたのがDeNA。特に「腰痛撲滅プロジェクト」が好評で、姿勢改善セミナーなどを通じて参加者のほとんどが腰痛改善に至ったという。

「整体に通わなくても仕事に集中できるようになったという、うれしい声も多いですね」

とは、同社の西村真陽さん。今後、こうした会社を挙げての対策が、問われていきそうだ。

【〝集中〟を極めるシェアオフィス  】Think Lab(シンク・ラボ)

No image

アイウエアブランド「JINS」が新提案する会員制オフィス。集中力などを測定できる同社のデバイス「JINS MEME(ジンズ・ミーム)」の関連プロジェクトのひとつで、予防医学研究者・石川善樹氏監修の下、集中に最適なワークスペースを提供する。禅寺をイメージした空間設計も話題に。

No image

業務スペースには、仕事の目的や思考に合わせて作業姿勢が選べるイスが用意されている。

No image

畳のフリースペース。寝転がったり、冥想したり……。仕事の気分転換に。

No image

開放的なカフェ空間。会員同士での打ち合わせなど、コミュニケーションに活用。

No image

「飯田橋グラン・ブルーム」29階がThink Lab。美しい夜景も楽しめる。

【〝自分流健康スタイル〟の確立を支援  】DeNA

健康器具を置き、軽い運動もできるウェルネスエリアも設置。社員の思考性や課題に合わせて多彩なプログラムを実施する。腰痛対策にも積極的で「世界初の腰痛ゼロカンパニー」を目指し、専門家と連携した多数の施策を行なっている。

No image

会議室には自然な〝坐骨座り〟を促す『アーユル チェアー』を導入。

No image

年間100回以上行なわれるセミナーの中でも、腰痛テーマの回は満足度80%!

No image

懸垂器具やトランポリンなどを使ったエクササイズが習慣となっている社員。

【  海外でも〝座り方改革〟進行中  】メトロポリス・スタジオ

No image

世界的トップアーティストのレコーディングを多数手がけるロンドンのメトロポリス・スタジオ。長時間に及ぶ〝座りっぱなし〟のスタジオ作業では、腰に負担が少ない状態で座ることができる『アーユル チェアー』が重宝されている。

No image

ラクなだけでなく、適度な緊張感を持って座れるので、作業効率もアップする。

文/編集部

※記事内のデータ等については取材時のものです。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

コラム総合カテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
無理やり起こされ、泣いても「夫婦の営み」強要...完全にDV、犯罪になる可能性も
糖尿病予備軍かも!? やってはいけない生活習慣6【糖質制限の基本】
うつ病の人が良く使う言葉には特徴がある。言語分析で「うつ語」の存在が明らかに(英研究)
佐々木希を夜の浅草に連れ出したら、神々しいまでに可愛くて辛くなった
時間返せ!三菱東京UFJ銀行が社名変更するも思わず二度見
  • このエントリーをはてなブックマークに追加