「もっと私を見て」ヴォーグダンス大会で熱い火花 神奈川

「もっと私を見て」ヴォーグダンス大会で熱い火花 神奈川

  • AFPBB News
  • 更新日:2017/09/16
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神奈川県横浜市で開催されたヴォーグダンスイベント「ダイバーシティー・キキ・ボール」で、腕と手だけで踊るハンド・パフォーマンスを披露する参加者(2017年9月15日撮影)。(c)AFPBB News

【AFPBB News】モデルが取るようなポーズを矢継ぎ早に繰り出す独特のヴォーグダンスのイベント「ダイバーシティー・キキ・ボール」が15日、アートイベント「黄金町バザール2017」の一環として神奈川県横浜市中区で開催された。

ファッション雑誌ヴォーグのモデルのポージングに似ていることから名付けられたヴォーグダンスは、1960年代に米国の性的少数者たちの間で流行。オリジナルな振り付けを競い合うイベントが、現在も世界各地で行われている。

タイを拠点に活躍するアーティスト、サン・ピッタヤー・ペーフアンさん(29)の指導のもと、小学生から55歳までの男女14人が7月から練習に取り組み、イベントには飛び入りも含め24人が参加し、ダンスバトルを繰り広げた。今回初めてヴォーグダンスに挑戦した横浜市在住の会社員、舘野尚美さん(29)は「振り付けがなく、自由に即興で踊ることが楽しい。羞恥心や失敗する心配にとらわれることなく、自分を解放できた」と大満足の様子。

サンさんは、「性的少数者たちの間で葛藤や束縛を超えて発展してきたヴォーグダンスは、100パーセントの自分自身、その生きざまを出せる場。自分に自信をもって表現することが大切」と話した。

10周年を迎えた黄金町バザールは、難民、国境、性的少数者など社会問題に根ざした作家25人を国内外から招聘(しょうへい)。ダンスイベントのような住民参加プログラムのほか、映像や絵画などの作品を11月5日まで展示している。

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