NGT48卒業を前に「女優・北原里英」に出会える映画「サニー/32」/週末エンタメ

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  • 更新日:2018/02/14

NGT48のキャプテンで、今春、グループを卒業する北原里英(26)。卒業後は女優を目指すと公言している彼女が、17日公開の主演映画「サニー/32」でぶっ飛んだ演技を見せている。

演じたのは、新潟の中学校教師、藤井赤理役。24歳の誕生日に柏原(ピエール瀧)と小田(リリー・フランキー)に拉致され、彼らに「サニー」と呼ばれる役どころだ。

その名は、かつて同級生をカッターナイフで殺害した11歳の少女の通称。事件後に流出した写真で、少女のピースサインが右手は指3本、左手は2本立っていたことから名付けられた。「犯罪史上、最もかわいい殺人犯」とネットなどで神格化。その13年後に赤理は「サニー」として連れ去られ、狂気に満ちた群像劇が展開される。

アキバ系アイドルのようなドレスを着させられた赤理は、狂信的な信者が金を払って会いに来る“客寄せパンダ”に。ある出来事を機に、拉致実行犯らと立場が逆転してあがめられるのだが、そのきっかけとなる場面で北原が見せた迫真の演技は必見。魂の叫びとともにピエールやリリーらを殴打する姿に、アイドルの面影はない。

撮影は昨年2月、主に新潟県内で敢行。北原は薄着のドレス姿で雪山を歩くなど、体当たりで熱演した。今月6日の舞台あいさつでは「4回死にかけた」と過酷な撮影を振り返った。

メガホンを執ったのは「彼女がその名を知らない鳥たち」で今年、ブルーリボン賞の監督賞に輝いた白石和彌監督。脚本は2013年に大ヒットした「凶悪」でタッグを組んだ高橋泉氏が担当した。

今作の拉致実行犯役も「凶悪」で共演したピエールとリリーのコンビ。白石監督は「『凶悪』と同じ関係性ではつまらないので、2人の立場を逆転させた」と告白。同映画の大ファンである北原は「2ショットを見たとき、こっそりテンションが上がった」というほど今回の共演に大喜びだ。

「サニー」でもう1人際立つ存在感を放っているのが、後半に登場して落ち着きかけた空気を一変させる門脇麦(25)。白石監督は「北原さんが女優の道を歩むのであれば大成してほしい。ならば生半可な人をぶつけるのではなく“真のパワーファイター”の門脇さん」と起用理由を説明する。2人が見せる“化学反応”も見逃せない。

新潟で明け方前にクランクアップ後、アイドルとして早朝の新幹線に飛び乗った北原。「サニー」では、グループ卒業前に「女優・北原里英」に出会える。(渡邉尚伸)

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