日帰りで行ける!ピーチで行くソウル弾丸美食の旅【後編】

日帰りで行ける!ピーチで行くソウル弾丸美食の旅【後編】

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  • 更新日:2016/10/17
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■連載/

ロッテ免税店は朝9時半からオープンしている

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帰国便の羽田行きの出発は、仁川空港22時40分発。ロッテ免税店の人に聞くと16時までにショッピングを済ませないと空港での免税品のピックアップは不可能とのことなので、ショッピングが目当てであれば午前中のうちに済ませておくといいだろう。10時前に到着したが、午後ほどの混雑ではないが、朝から中国人観光客や日本人観光客を中心に多くの人が訪れていた。しばらく訪れていない間に免税品フロアが3フロアに増えていた。筆者も友人に頼まれていた買い物を済ませ、少し休憩した後にタクシーで狎鴎亭(アックジョン)へ。

このエリアはオシャレなカフェやレストランが多く集まっているエリアであるが、今回の日帰り韓国旅行で楽しみにしていた焼肉タイム。筆者がリサーチした中で選んだお店がフルーツに漬けた牛の三枚肉を薄切りにしたのを炭火焼肉で堪能することができる焼肉店「サンボンファログイ 狎鴎亭本店」へ。豚の三枚肉を使ったのは「サムギョプサル」というのに対して、牛の三枚肉は「ウサムギョプ」というそうだ。フルーツソースに漬けていたことから、お肉が柔らかくて美味しいの一言。一人前で11000ウォン(約1000円)。今までにない食感で筆者自身も虜になってしまった一品である。この店での締めは冷麺で元々は冷麺専門店だっただけあってこちらもオススメ。

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狎鴎亭にある牛の三枚肉が絶品の焼き肉店「サンボンファログイ 狎鴎亭本店」

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その後は、島山公園などを散策してお腹を慣らしたのち、同行した仲間はフェイスマッサージへ出かけ、筆者は一人別行動で同じく狎鴎亭にある人気の韓国かき氷「パッピンス」が食べられるスイーツ店「I'm coffee」へ。ここで一番人気のスイーツがメロン丸ごと堪能できる「メロンピンス」。メロンの中をくりぬいて、その中にソフトクリームが入っており、冷たくて目が覚めるスイーツ。さすが19000ウォン(約1800円)と高額の贅沢かき氷だが、一度食べてみる価値があるかき氷であった。

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人気の韓国かき氷「パッピンス」が食べられる人気スイーツ店「I'm coffee」

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そして仲間と再合流してタクシーで明洞へ。露天などを散策してから締めのご飯として元祖石焼きビビンパの名店「全州中央会館」へ向かった。筆者がソウルへ訪れる度に立ち寄るお店であるが、名物の「石焼きビビンパ」(10000ウォン 約950円)と韓国風お好み焼き「海鮮チヂミ」(16000ウォン 約1500円)を注文。松茸シーズンの10月・11月は松茸入りの石焼きビビンパもあるので更におすすめだ。熱い石の上で焼かれたご飯と具材を混ぜて食べる石焼きビビンパは絶品。全州中央会館の石焼きビビンパは特に日本人にも食べやすいのが特徴である。また海鮮チヂミはイカ、エビ、ネギなどの具材が豊富で病みつきになる味。筆者は残念ながら帰国後に運転があるのでお酒を飲めなかったが、ここのマッコリ(どぶろく)も美味しいので是非トライして欲しい。

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明洞中心部にある「全州中央会館」の石焼きビビンパ

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繁華街の明洞には沢山のお店が立ち並ぶ

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この時点で18時前。お腹は既に満腹状態であり、空港へ向かうまでにまだ2時間弱ある。ここで選択肢は2つあった。サウナで垢すりをしてリフレッシュしてから空港へ向かうか、ソウル駅近くにある「セブンラックカジノ(ミレニアムヒルトン店)」で少しカジノを楽しむか迷ったが、今回はカジノで1時間ばかり遊ぶことに。

18時頃に入ってみたが、特にテーブルゲームの前は中国人観光客で賑わっていた。ミレニアムヒルトンには仁川国際空港へ向かうリムジンバス「KALリムジン」がホテル前に停車する。19時20分発の最終バスで仁川国際空港へ。渋滞などもあり1時間半弱かかったが、3列でリクライニングも深いゆったりシートで空港までぐっすり眠ることができた。

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ソウル駅近くにある「セブンラックカジノ」。日帰りでも短時間ではあるがカジノを楽しめる

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飛行機は22時40分の出発となるが、21時前にピーチ羽田行きのチェックインを済ませ、保安検査場と出国審査を通過。仁川国際空港内は空港内の免税店も充実しているので最後のショッピングを楽しむことができるので、ショッピングを堪能したい人は搭乗手続きが始まる2時間前に空港に到着しておくといいだろう。そして、ロッテ免税店をはじめ市内の免税店で購入した商品を搭乗前にピックアップすることになるが、ピーチ便利用の場合には原則、搭乗ゲートとなるサテライト側の免税品引き渡しカウンターでの受け取りになる。筆者も購入していた商品をピックアップする為に早めにシャトルに乗ってサテライト側に移動したが、免税品引き渡しカウンターには長い行列ができていた。受け取るまでに約15分かかった。免税品の受け取りがある場合には早めにサテライト側へ移動しておくのが無難である。

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仁川国際空港のピーチチェックインカウンター

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免税品の引き取りがある場合は早めに

そして、便出発15分前の22時25分頃から搭乗開始。この日は満席のようでゲート前には沢山の乗客がいた。搭乗した日が韓国の連休直前だったこともあり、韓国人の乗客が多く見られたが、加えて日本人でも韓国人でもない欧米人の姿も一定数いたのが印象的であった。羽田までのフライトは約2時間。夕食が18時頃だったこともあり、機内ではピーチのロングセラー商品となったたこ昌の「たこ焼き」を注文。正直、ソウルに到着してから食べ続けた感はあるが大満足。定刻から少し遅れて出発となったことから、羽田空港には深夜0時51分に到着(定刻は深夜0時45分)。となった。荷物も預けていたが、深夜1時10分には到着ロビーに出ることができた。

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ピーチ機内で小腹が空いたときにおすすめのロングセラー商品、たこ昌の「たこ焼き」

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深夜1時前に羽田空港に到着

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ここから深夜の自宅までの足が問題となる。既に東京モノレールと京浜急行は最終列車出発後であり、朝5時半前後の始発列車までは4時間以上ある。空港からすぐに脱出する方法は4つ。1つはタクシーの利用。この時間でも羽田空港国際線ターミナルにはタクシーが沢山待っており最速で自宅に戻ることが可能である。定額タクシーで都内23区内の多くのエリアで8000円~1万2000円程度かかってしまうが、翌朝に疲れを残さない意味では複数人数で割るという選択肢もあるだろう。

2つめは筆者のように自家用車を前夜に駐車しておく方法であり、今回は25時間駐車で2400円だった。車を持っている人にとってはベストな選択肢となる。

そして3つ目は深夜2時前後に出発する「深夜早朝時間帯 羽田空港アクセスバス」(リムジンバス)の利用である。深夜1時半以降に出発するバスは以下の通りとなっている。通常時間帯に比べるとバス運賃も高くなるが、それでもタクシーを利用するよりは格段に安く、下記のエリア周辺に住んでいる人やホテルを手配している人には便利である。

銀座・東京駅・秋葉原・浅草方面 2:00発(1860円)
新宿・池袋方面 1:40発 2:20発(2000円)
六本木・渋谷・二子玉川方面 2:20発(2060円~2260円)
お台場・品川方面 1:40発 2:15発(1030円)
横浜駅(YCAT)・桜木町・みなとみらい方面 1:40発 2:20発(1030円)
大鳥居・蒲田・川崎方面 1:40発 2:15発(560円)
有明・豊洲・東陽町・葛西・一之江方面 1:55発(1240円~2060円)

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深夜のバスが利用できるエリア周辺に住んでいる人には便利

最後に4つ目として、安上がりなのは、朝の始発まで国際線ターミナル内のベンチで寝ることである。空港で寝るのに抵抗がある人には、羽田空港からバスで約20分の平和島にある温浴施設「天然温泉平和島」で朝まで過ごす方法もある。深夜1時50分に国際線ターミナルを出発する送迎バスに乗車し、お風呂に入って汗を流してリクライニングチェアで朝まで過ごすことができる。ピーチ機内で購入できる「天然温泉平和島Welcomeコース」は、送迎バスと朝食が含まれて割引価格(3300円)で買えるのだ。

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ピーチ機内において割引価格で購入できる

まさに一日をフルに大満喫できるピーチの羽田~ソウル線。まさに思い立った時に利用してみてはいかがだろうか。

<2016年10月29日までのピーチ羽田~ソウル(仁川)線スケジュール>
MM1009便 羽田2時00分発 ソウル(仁川)4時25分着
MM1008便 ソウル(仁川)22:40発 羽田0時45分着(翌日)

<2016年10月30日から2017年2月19日のピーチ羽田~ソウル(仁川)線スケジュール>
MM1009便 羽田1時55分発 ソウル(仁川)4時35分着
MM1008便 ソウル(仁川)22:45発 羽田0時55分着(翌日)
※10月30日の羽田発のみ羽田2時00分発ソウル4時25分着で運航

取材・文/鳥海高太朗

航空・旅行アナリスト、帝京大学理工学部航空宇宙工学科非常勤講師、ANA「What's up? ANA」社外編集者。ラジオ・テレビ・雑誌などの各メディアで情報発信をしている。

■連載/鳥海高太朗のTRAVEL HACKS!

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