菅田将暉 ダジャレで受賞の喜び「もう“イヤー”ってことではないですかね」

菅田将暉 ダジャレで受賞の喜び「もう“イヤー”ってことではないですかね」

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  • 更新日:2018/02/16

2017年度(第72回)毎日映画コンクールの表彰式が15日、神奈川・ミューザ川崎シンフォニーホールで行われた。

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毎日映画コンクール表彰式に出席した(左から)高杉真宙、役所広司、長澤まさみ、水野久美、菅田将暉、田中麗奈、伊東蒼

太平洋戦争開戦前夜を生きた若者たちの青春を圧倒的な映像力で描いた大林宣彦監督(80)の「花筐/HANAGATAMI」が日本映画大賞に輝いた。

大林監督は「この映画祭が凄いと思った。嬉しいです」と喜び。授賞式には、同作に出演した女優の常盤貴子(45)、俳優の窪塚俊介(36)らも駆けつけた。常盤は「この映画は大きな資本はバックにあるわけでもじゃなく、唐津に生きている皆さんがお金を出してここにつながっている。その映画がこういう栄誉ある賞をいただけるという事実が歴史的なこと。(撮影は)辛いけどもすごく楽しみでした」と笑顔を見せた。

「あゝ、荒野」で初の男優主演賞を受賞した菅田将暉(24)は「まさかこんな大きな賞をいただくとは想定外でした。この映画を撮影しているときは、こんなにフラッシュをたかれることになるとは思っていませんでした。身に余る光栄です。凄く嬉しいです」と感激。昨年は「あゝ、荒野」だけでなく、「火花」「帝一の國」などでも存在感を示し、まさに“菅田将暉イヤー”とも思わる活躍を賞賛されると、「もう“イヤー”ってことではないですかね。すみません、考えてきました」とダジャレを飛ばし、笑わせた。

「散歩する侵略者」で初の女優主演賞を受賞した長澤まさみ(30)は「宇宙人の妻という役どころだったが、「旦那さん役が松田龍平さんで、本当に彼もそうなんじゃないかと思えるような雰囲気を持っている方。松田さんだったのであまり違和感なく演じることができたのかな」と笑わせた。

「なごり雪」(02年)でタッグを組んだ大林監督と久々に再会し、「自分自身の人柄が役柄にも出るものだ」と声をかけてもらったといい、「年々、自分の中にある似た役を演じる機会が増えていっている。自分の可能性を自分で否定しないように伸び伸びとこれからもやっていけたら」と気を引き締めた。

大林監督も「(映画の現場を)彼女は楽しもうという好奇心と行動力が見えたので、この子は育つだろうなと思った。まさみちゃんもいい出会いをして、見事にそれに応えてくれた。僕の期待以上。今度は頭下げて出演をお願いしないといけない」と長澤の成長に目を細めた。

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