サロン帰りに犬の身体から白い粉のようなものが出ている理由と対処法

サロン帰りに犬の身体から白い粉のようなものが出ている理由と対処法

  • わんちゃんホンポ
  • 更新日:2017/08/11
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犬に付いている白い粉のようなもの

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シャンプーが終って、愛犬を引き取りに行ったら体から白い粉のようなものが出てきている、なんてことありませんか?特に毛色の濃い犬種だとはっきりとわかりますよね。
実はこの白い粉のようなもの、(事情があってパウダーをかけたのではなければ)フケなんです。
私の経験上、洗い上がりにフケがバッとでる犬は少ないです。ですが、原因はきちんとあります。

考えられる犬のフケの原因

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フケと書くと、せっかくサロンに出したのに洗ってないんじゃないかと、言われてしまいそうですが、実は犬は汚れていなくても緊張したり、興奮したりすると一気にフケが出ることがあります。(フケが一気に出るというメカニズムはわかりませんが)ですから、フケが出ているから洗っていないということではありません。
また、シャンプー剤が合わない、食事が悪い等の、乾燥肌でフケのように皮膚がぼろぼろ取れてしまうこともあります。この場合は、白い粉のような、というよりも、明らかに皮膚っぽいものが付いているので、わかります。
長期間洗っていない場合や、脂漏症で全身がべたべたしてしまっている犬の場合も、洗い上がりにフケのようなものが付着していることもありますが、ブローすることによってほとんど取れてしまいます。そのため、飼い主さんにお返しした時には、特に何もないかと思います。

犬のフケ対策

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緊張させないような工夫をする

緊張したり、興奮したりの場合のフケは、犬の性格の問題のため、これといった明確な対策法はありません。ですが、興奮はある程度であればトレーニングでコントロールすることも可能です。家以外の場所が苦手、家族以外の人間が苦手、他の犬が苦手等の緊張してしまう犬に関しては、場所であれば、シャンプー前やお迎え前にトリマーさんにたっぷり遊んでもらうようにしましょう。また、サロンで洗われたり、カットされたりと全身に触れられるということは、気持ちいいことだということを犬に学習させる必要があります。これはトリマーさんとの協力が必要です。

いいトリマーさんにお願いする

トリマーはそのような犬に対して、怖い事、苦しいこと(顔にシャワーでお湯をかけて息をできなくする、ドライヤーの風を顔にあてて息をできなくする)、痛いこと(あり得ない関節方向に引っ張ったり、爪切りで出血させるなどの事故)をしてはいけません。ますます犬が緊張するようになってしまいます。そのような事を防ぐためにも、飼い主さんは見学し、トリマーさんと作業中も会話できる場所にいられるのがいいですね。見学させないお店もありますが、飼い主さんは愛犬が何をされているか不安にならないのか、こちらが不安になります。

シャンプーが合わない

乾燥肌に関しては、シャンプー剤が合わない可能性もあります。サロンに行った時にトリマーさんとよく相談してくださいね。その際、トリマーさんの手に注目してください。手あれがひどい、赤くなっている等手にトラブルがあるサロンのシャンプー剤は避けた方がいいでしょう。人間の手が荒れるほどの強いシャンプー剤で、(一般的に)人間よりデリケートな皮膚を持つ犬を洗ってしまっては皮膚トラブルが悪化します。

肥満

シャンプー剤が問題なくても日常生活が良くない場合があります。最近の犬は過剰栄養の運動不足になっている傾向が強いです。そのためか、獣医さんにダイエットを勧められ、ダイエットフードを食べている犬も多いです。ダイエットフードの中には、体に必要な油をもカットしてローカロリーにしているものもあります。
そのようなフードを食べ続けると、皮膚が乾燥したり、毛艶がなくパサパサになったりします。食事だけダイエットフードにしても、それだけで痩せるということはありません。
また、高齢化も進んでいますが、高齢犬用フードもまた(高齢犬は活動量が下がるため)必要な油をカットしてローカロリーにしているものもあります。

ですが、フードを見直して、よいフードを与えるようにしても、食べさせたからといってすぐに劇的な変化があるわけではありません。長期間(大体半年といわれています)食べさせ続けて結果が出ます。

フケが出る時、気をつけなければいけない点

犬の性格的な問題はない、乾燥肌でもない、それでもフケのようなものが出ることがあります。その場合、愛犬を良く注意深く観察してください。

皮膚病の可能性

しきりに身体を痒がったり、常にあちこちぼりぼり掻いていませんか?また、皮膚が赤くなっていたり、赤いぼつぼつができていませんか?なるべく早く獣医さんへ連れて行ってください。日本は高温多湿な環境で、犬にとってはいい環境というわけではありません。皮膚病は早期発見、早期治療が早く治癒する秘訣です。あまりに放っておくと、慢性化してしまいます。慢性化すると長期治療になりますし、完治はかなり難しいです。

まとめ

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サロン帰りに白い粉のようなものが出た場合、愛犬の性格なのか、皮膚の状態なのか、日常生活なのか、見直してあげてみてくださいね。

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■わんちゃんホンポ

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<ライター情報>
琥姫
トリマー

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