Hyperloop Oneとコロラド州が官民共同でHyperloopの実現可能性調査に着手

Hyperloop Oneとコロラド州が官民共同でHyperloopの実現可能性調査に着手

  • TechCrunch
  • 更新日:2017/09/15
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Hyperloop Oneは最も有力なHyperloopのルートを特定するために、国際コンペティションを通して10の主要なファイナリストを発表したばかりだが、既に正式な官民提携をその候補者の1つと締結した。コロラド州交通局はHyperloop社とチームを組んで、シャイアンからデンバーそしてプエブロをまでを結ぶ提案ルートの実現可能性調査を行なう。このルートは全長580キロに及び、州内の10の都市中心部を結んで、合計483万1000人のコロラド州の居住者にリーチする可能性がある。

コロラド州はHyperloopプロジェクトを積極的に推進しており、州の交通局のサポートだけでなく、インフラ技術や建設ならびに製造大手のAECOMの支援も受けていて、これも実現可能性調査の役に立つことだろう。AECOMは、今回の国際コンペのファイナリストのうち半数を支援しており、実際上、この分野での正式な進歩という意味では、最も成熟した企業だ。

「これは前代未聞のことで、Hyperloopシステムを世界で実現可能にする官民パートナーが、どれほど素早く手を結ぶことができるかを示したものです」と、Hyperlop OneのCEO Rob Lloydは語った。「このような調査は、2021年までに3つの本格的なシステムを運行させたい私たちの目標へと、近付けてくれるものです」。

コロラド州交通局のエグゼクティブディレクターであるShailen Bhattは、Hyperloopは、同州内の移動性と安全性を向上させるという2つの目標を支えてくれるだろうと述べている。コロラド州はまた、自身を世界的なテクノロジーとスタートアップのハブ、そして第2のシリコンバレーとして位置付けており、コミュニティを結ぶHyperloopネットワークがそのイメージを維持し続けることに役立つのは間違いない。

実辺可能性調査が取り組むのは、乗客数の予想、潜在的経済効果の定量化、関連規制の調査、そして実際のルートのマッピングとインフラへの物理的要求調査などだ。Hyperloop Oneは調査の完了時期について述べていないが、最初の商用Hyperloopルートの運行開始目標を2021年に置いていることは変わっていない。

[ 原文へ ]
(翻訳:Sako)

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