遭遇しただけで怖いのに、さらに銃で武装しているだと?銃を盗んだクマがシベリア界隈をうろついている件(ロシア)

遭遇しただけで怖いのに、さらに銃で武装しているだと?銃を盗んだクマがシベリア界隈をうろついている件(ロシア)

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  • 更新日:2017/12/05
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これからシベリアに行く予定なら気をつけたほうがいい。
ただでさえ恐ろしいクマが銃で武装している可能性があるという。
クマに素手で襲われるか?クマに銃で撃たれるか?
究極の選択となる。

今現在、2丁の猟銃を抱えたヒグマが、シベリアのタイガ地帯をうろついている可能性があるとしてざわついているのである。

ハンターが小屋から離れた隙にヒグマが突入

11月16日のことである。ロシアのイクルーツク州で、57歳になるハンターが人里離れたタイガ(針葉樹林帯)の中で狩りをしていた。

11月末まで狩猟シーズンなのだ。森の小屋で夜を過ごそうと決めたハンターは、小屋に荷物を置き、水を汲みに出た。

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image credit: Internal Ministry in Irkutsk region

水を汲んで小屋に戻ろうとしたその時、ハンターは怪しい物音を聞きつけた。

クマだ!

危険を察知したハンターは、とっさに木立の中に駆け戻り、身を隠した。

数時間の後、ハンターが小屋に戻ってみると、そこにはヒグマの痕跡が残されていたのだ。丸太には爪痕が、バケツには歯型がつけられていたのである。

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image credit: Internal Ministry in Irkutsk region

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image credit: Internal Ministry in Irkutsk region

ヒグマはハンターの猟銃を盗んでいきました

それだけではない。ハンターの荷物と、2丁の猟銃がなくなっていたのだ。

ハンターは数時間に渡って付近を捜索したが、猟銃は見つからなかった。これは一大事。彼は何キロメートルも先の村へ戻って警察に通報したのである。

現地メディアによると持ち去られた銃は、ヴェープルのカービン銃とIZHショットガンだという。

現在もまだ猟銃は消えたままだ。
クマがもし持ち去っていたら、そのクマがかつて人間が猟銃を使用している姿を見て使い方を知っていたら、クマに銃で撃たれるという最悪の事態になるかもしれない。素手で襲われるのとどっちがマシなのかはちょっとよくわからない。

カナダでは既に人がクマに撃たれていた!

例えクマが銃を持ち去ったとしても、まさか撃つことはできないだろう。と思っているそこのあなた。実際にあるらしいのだ。クマに銃で人が撃たれた事例が。

信ぴょう性は定かでないが、2012年の2月、カナダでハンターがグリズリー(ハイイログマ)に撃ち殺されるという事件が起こったそうだ。

グリズリーは、テントから銃を盗み出し、ハンターを撃って回っていたようなのである。「狩猟仲間が頭を撃たれて倒れたので、とっさに弾の飛んできた方向を見ると、木の陰に銃を構えたグリズリーがいた」という目撃証言もあるという。

このグリズリーは、ハンターに親グマか子グマを殺され、ハンター全体に対して恨みを抱いていたというのが専門家の見解だ。銃を所持したクマには懸賞金がかけられたが、その後、この事件がどう収束したのかは不明である。

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12月に入り、ロシアのヒグマもそろそろ冬眠に入っているだろう。願わくは、その間に銃が発見、回収されますように。

via:The Siberian Times/Oddity Central/News365など / translated by K.Y.K. / edited by parumo

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