巨人からポスティングの山口は6球団が候補に 米メディア「日本の最高の投手の1人」

巨人からポスティングの山口は6球団が候補に 米メディア「日本の最高の投手の1人」

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  • 更新日:2019/11/20
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侍ジャパンに選出されていた巨人・山口俊【写真:Getty Images】

ヤンキースの田中と比較「スライダーとスプリットを武器にする投球」

ポスティングシステムを利用してメジャーリーグ移籍を目指すことになった巨人の山口俊投手について、米スポーツ局「CBSスポーツ」が特集記事を掲載。フィットする球団としてエンゼルス、アスレチックス、ダイヤモンドバックス、ジャイアンツ、マリナーズ、ホワイトソックスの6球団を挙げた。

CBSスポーツは「日本の右腕シュン・ヤマグチが今オフにMLB球団に向けてポスティングされる」とのタイトルで詳報。巨人で史上初めてのポスティングであることに言及。また、今季沢村賞の受賞者はいなかったことに触れた上で「過去2シーズンで日本の最高の投手の1人だった」と説明している。

記事では山口の巨人で残した3年間の成績を伝え、2014年に先発ローテーション入りするまでは救援投手だったことを説明。山口の今季の直球の平均球速(90.2マイル=約145.2キロ)と昨年の数字(89.6マイル=約144.2キロ)を比較したうえで「彼は剛速球投手ではない」と伝えた。

そしてヤンキースの田中将大投手と比較。「マサヒロ・タナカは直球と併せてスライダーとスプリットを武器にする投球をしており、その点でヤマグチに似た投球スタイルだが、タナカの方が2歳(実際は1歳)若く、直球も依然として94~95マイル(約151.3キロ~152.9キロ)を投げることができる。MLBの中で最も山口と比較できる投手はマイク・ファイアーズかもしれない」と指摘した。

巨人移籍の1年目は「21投球回というのはどういうことだろう」

マイク・ファイアーズはアスレチックス所属の34歳の右腕。今季は先発として33試合に登板、15勝4敗、防御率3.90をマークしている。

記事はさらに、2017年の巨人移籍1年目にも触れている。「21投球回というのはどういうことだろう」とし、「ヤマグチは2017年に野球と関係ない出来事に関与してしまった。その結果、彼はシーズンの大半を欠場することになった。彼は30歳の誕生日に飲酒しながら、投球で使う方の手を負傷した。そしてその後病院で揉め事に関与した。ヤマグチは警備員を突き飛ばし、ドアを破壊した」と詳細を記している。

記事では最後に「興味を抱く可能性のある球団は?」として、山口がフィットする可能性のある球団を紹介。「もう1枚先発投手が間違いなく必要」だとするエンゼルスや、西武の秋山翔吾外野手の獲得を検討しているとされるダイヤモンドバックス、そして現在菊池雄星投手も所属し「長年にわたり日本人選手と豊かな歴史を築いてきた」と評されるマリナーズなどの6球団の名前が挙がった。

巨人史上初めてポスティング制度を利用する右腕が来季どの球団でプレーするか、注目される。(Full-Count編集部)

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