関東など、今日「春一番」は吹く?

関東など、今日「春一番」は吹く?

  • ウェザーニュース
  • 更新日:2018/02/17
No image

2018/02/14 08:25 ウェザーニュース

きょう14日(水)は日本海にある低気圧に向かって、南寄りの風が強く吹く予想。
この時期の強い南からの風は「春一番」と呼ばれていますが、きょう春一番が吹く可能性はあるのでしょうか?

春一番はどんな風?

春一番は立春を過ぎて最初に吹く強い南よりの風のことを指し、地域によって定義に違いがあるものの、平均風速7~8m/sが一つの目安になります。

(エリア)(基準)
九州南部  8m/s
九州北部  7m/s
四国   10m/s
中国   10m/s
近畿   8m/s
東海   8m/s
北陸   10m/s
関東   8m/s

※春一番は、立春から春分までの期間としているため、発生しない年もあります。

各エリアの見解は?

No image

きょう14日(水)は低気圧がだんだんと日本海で発達する予想。
午後にかけて南よりの風が強まる地域が多くなりそうです。

各地の風の予想を見ると、低気圧に近い日本海側のエリア(北陸や中国(特に山陰))では、基準の風速に届く可能性は高め。

関東や九州北部では届くかどうか微妙。
とくに関東では、神奈川や千葉などは10m/s前後の強風が予想されているものの、やや西寄りの風のため、東京都心では少し風が弱くなる予想です。この強風のエリアがどこまで拡大するかで、関東の春一番の発表の有無が分かれることになります。

春一番は災害を引き起こす?

No image

実は春一番は、災害発生のリスクを伴っています。

春一番が吹くと気温が上がり、ポカポカと過ごしやすい陽気になります。
しかし、雪が多く残るエリアでは、気温の上昇が雪崩や融雪洪水を誘発する危険性があります。

さらに、強風で海がしけて船が転覆したり、突風によって釣り人が海中へ転落するといった事故も起こりやすくなります。

また、山越えの風となるエリアでは、乾燥した強い風が吹くので、火災の発生に注意が必要です。

言葉のイメージとは裏腹に…

春一番は、新しい季節の訪れを告げる一方で、非常に危険な面も持ち合わせています。
春が近づくとちょっとうれしく感じますが、災害には注意をしてください。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

社会カテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
左手にスマホ右手に飲み物で左耳にイヤフォンのまま自転車に乗り77歳女性を死なせた女子大生に怒りの声
武装工作員を制圧せよ! 陸自と茨城県警が治安出動訓練
福島の風評被害から逃げる人々
女性客「酔い潰し」を自慢気に報告... 磯丸水産、「不適切」投稿のバイト店員を処分
【報ステ】自ら何度も救助要請するも...車内で死亡
  • このエントリーをはてなブックマークに追加