ヨーロッパの隠れたハイキング天国、フェロー諸島の厳選5コース

ヨーロッパの隠れたハイキング天国、フェロー諸島の厳選5コース

  • @DIME
  • 更新日:2017/10/13

ハイキングが好きなら異国情緒あふれる風景を楽しみながら、ベテランハイカーの行けるようなところを望むだろう。でもあまり難しいコースは困る。安全で格好いいハイキングコース、はたしてそのようなところがあるだろうか。無論ある。ヨーロッパのよく知られていないエリア、フェロー諸島である。

北大西洋、スコットランドとアイスランドの中間にあるこの群島はデンマーク領の自治島として独自の言語と貨幣がある。ここで楽しめる様々なアウトド・アアクティビティーの中で代表的なのは、やはりハイキングである。自然をありのままに楽しむことである。ペロー観光庁がお勧めする23か所のうち、素敵な5か所を厳選して歩いてみた。

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1.クラスクル - 難易度:下

フェロー諸島を紹介する写真でよく出る風景のひとつだ。クラスビッグ(ペロの第2の村)を取り囲んでいるクラクルに上がれば、正面のクノイ島を中心に周辺の島々が一望できる。フェロー諸島の姿を最も簡単で、きちんと鑑賞できる典型的な場所。最大の長所は相当な高さまで車を運転していけることだ。駐車場から傾斜の緩やかなトレイルを沿って少し登れば頂上まで行くことができる。

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2.カルソイ島 - 難易度:中下

島へ行くにはクラスビッグ埠頭でフェリーに車を預けて渡らなければならない。細長い形の島に降り立ち、いくつかのトンネルをぬければ最後にトロラネス村につく。ここに駐車した後、ハイキングを始める。傾斜はあまりないが、トレイルの幅が狭いので容易とは言えない。でも、余裕をもって行けばビギナーでも十分チャレンジできる。海岸にたどり着くと、高さが400mくらいの荘厳な絶壁と灯台が素晴らしい風景を演出している。

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3.ギョグブ- 難易度:下〜中下

ギョグブは村へ行く間の風景自体が鑑賞ポイントだと言える。坂道を越え村に入ると、海岸につながった牧草地が見えてくる。そこから遠くの絶壁まで上がれそうだ。まるでそこはイングランド南部のホワイト・クリフのように見える。片方は傾斜が緩やかな牧草地、もう一方は目くるめくような絶壁だ。

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4.ビドイ - 難易度:下(中間地点まで)/上(頂上の付近)

フェロー諸島の最北端にあるビドイ島にはヴィダレディ村がある。ハイキングはここから始まる。トレイルは緩やかな山の斜面を歩く。少し上がるだけで向かい側の山と村の全景が繰り広げられているので、あえて高くまで上がる必要はない。しかし、石と岩だらけの上層部を上がるのは大変だが、海抜841mの頂上に着くと、最高の風景が待ち受けている。北部の島々、そして遠くの大西洋、大海原が足もとに広がる風景は壮大である。

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5.トレラニパ - 難易度:下

フェロー諸島の関門であるヴォーアル空港の近くにはここで最大規模というソルヴァグスヴァテン湖がある。湖の駐車場に車を止めて湖に沿って歩いていくと、いくつかのコースがある。まっすぐいくと海の方に流れる滝が現れこれを渡ると湖と海を同時に眺望できる絶壁に達する。左側の丘を上がると海岸絶壁と海の微妙な調和で有名なトレラピナが出てくる。まるで海の上に湖が浮かんでいるような錯視現象が感じられる。風が強く吹く日は、危ないほどの崖が真っ暗になる。フェロー諸島の中で一か所だけしか行けないのであれば、近さや難易度からみて、ここを選ぶことだろう。

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取材・文/劉昊相(YOU HOSANG)

韓国出身。見知らぬ場所や文化を楽しむ、生まれついての旅行家。イギリス在住時に様々なプロジェクトを経験、Panasonicなど多国的企業での海外業務経験を持ち、英語、日本語、韓国語に通じる。旅行 コミュニティー「Club Terranova」を運営。

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