焼き魚の骨どこに置く?肉の骨・果物の種「食べかすの正しい置き位置」

焼き魚の骨どこに置く?肉の骨・果物の種「食べかすの正しい置き位置」

  • WooRis
  • 更新日:2016/11/30
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年末、年始は久々の友人や親戚など、何かと大勢で集まって食事をする機会が多い季節。普段何気なく食べている食事でも、慣れていない人との食事ではやたら気を遣いますよね。

特に旦那さんの親戚や両親との食事は緊張する人も多いはず。ちょっとした粗相で「うちの嫁は……」なんて残念イメージがついてしまうことも。例えば、焼き魚を食べた時にでる骨を、皿のどの位置に置きますか? 「どうせ捨てるだけだし、適当でいいんじゃない!?」と思ったあなた、そこにはちゃんとマナーがあるのです。

そこで今回は、管理栄養士の筆者が、つい迷ってしまう“食べ終わった時にでる残り物を皿のどこに置くのか”というマナーについてご紹介致します。

■1:焼き魚の骨

焼き魚は、魚の身を骨から外して食べますが、魚の骨の外し方、外した骨の置き場所など、マナーがあるのです。食べ散らかした状態でお皿の上に残っていると、同席した人の視線が痛いもの。

焼き魚の多くの食べ方は、まず上身を“左側”から先に食べ、中骨が見える状態になったら、骨を取り除き、下身を“左側”から食べます。

魚をひっくり返して食べる人もたまにいますが、それはお行儀の悪いこと。上身から食べれば、中骨は尾から頭に向けてスーっとキレイに外れます。

魚の皮や骨のように、残ったものはお皿の右上にまとめておくのがマナー。秋刀魚や干物のような長い骨は、骨の真ん中をお箸で支えて2つ折りくらいにしておくと、よりキレイな食べ跡になります。

お正月はおめでたいことから尾頭つきの“鯛”を食べる機会もありますので、ぜひ、食べ方に気をつけてみてくださいね。

■2:Tボーンステーキの骨

Tボーンステーキや子羊のロースト、スペアリブ、鴨のコンフィなど、西洋料理の多くは、骨つきで出てきます。

骨がついたまま焼いたお肉はコラーゲンや旨みがあり、特に骨に近いお肉ほど、ジューシーさが増して美味しいもの。ただ、骨のそばは食べにくい場所。かぶりついて食べるわけにもいかない場面で、どのように食べますか。

通常はナイフとフォークで食べるもの。骨と肉の間にナイフを入れて、骨から外します。そして、これ以上ナイフとフォークでは難しい状態になったら、紙ナプキンで骨を持ち、もう片方の手を添えながら食べるようにします。

また、焼き魚と同様、骨の下のお肉を食べるときは、ひっくり返してはNG。そのままの状態でフォークを使ってお肉を押さえ、ナイフを入れて切るようにします。食べ終わりは骨はまとめてお皿の端におくとキレイですね。

骨つき料理にフィンガーボウルが付いてくることもあります。フィンガーボウルがあるときは、“手で食べてもOK”というサインのようなもの。ある程度ナイフとフォークで食べたら、手で食べるようにします。

ただ、フィンガーボウルで手を洗うときも、両手を入れるのではなく、片手ずつ指先を洗い、ナプキンで拭くようにします。

普段は食べなくても、クリスマスにはこのような華やかな料理を食べる機会が増えますが、スマートに食べられるように覚えておくといいですね。

■3:果物の種

会席料理のようなコースの最後には水菓子や甘味のデザートがついてくることが多くあります。本来、口をさっぱりさせる意味合いがあり、抹茶や日本茶、ほうじ茶に合う、季節にあったみずみずしい果物が出ることがほとんど。

りんごや梨であれば、丸々食べられますが、柿やぶどうでは種や皮が残りますよね。その種をどこに置きますか。

「食べかすは見えないようにするのがマナー」と、お茶の茶托にこっそりと置いている人も多くいますが、それはタブー。

茶托は、あくまでも湯のみを置くところ。果物が入っていた元のお皿に戻してまとめておくのがマナー。食べかすが気になるようであれば、紙ナプキンを折って被せて置いたり、果物用についていたフォークの下にまとめて置いたりすると、よりキレイに見えます。

いかがでしたか。今回は食べた跡のマナーについてご紹介致しました。食べ方で育ちがわかるとも言われるほど、食事のマナーは大切なもの。いざというときのために、今までの信頼が崩れないよう、食べ方も覚えておくと安心ですね。

(ライター 望月理恵子)

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