デビュー以来数々のヒット曲を世に送り出しているスピッツ。親しみやすいその楽曲はカラオケでもよく歌われ、ファンならずともサビになれば思わず口ずさんだり一緒に歌ったりしたことがあるという人も多いだろう。
そこで今回、スピッツのカラオケ人気曲ランキングを発表!
(通信カラオケDAM調べ、調査期間:2017年4月)
懐かしいあの頃の思い出が蘇る…そんな曲ばかりのはず。
第10位「涙がキラリ☆」1995年
通算12作目のシングルとして1995年(平成7年)の7月7日というゾロ目にリリース。
第9位「渚」1996年
通算14作目のシングル。シングルとしては初めてオリコン初登場1位を獲得した。江崎グリコやスバルのCMソングとしてもお馴染み。
第8位「運命の人」1997年
通算17作目のシングル。映画「月光の囁き」の主題歌やバラエティ番組の挿入歌として使用された。
第7位「スターゲイザー」2004年
通算28作目のシングル。1997年のシングル「スカーレット」以来7年ぶりのオリコン首位を獲得した。
第6位「君が思い出になる前に」1993年
通算7作目のシングル。スピッツ初のオリコンチャート入りした楽曲。この曲でミュージックステーション初出演も果たしている。
第5位「楓」1998年
通算19作目のシングル。主人公の名前が「楓」のドラマ「Over Time-オーバー・タイム」では挿入歌として使用されている。
第4位「春の歌」2005年
通算30作目のシングル。最近では映画「3月のライオン 後編」の主題歌として藤原さくらがカバーしたことで話題になった。
第3位「空も飛べるはず」1994年
通算8作目のシングル。シングル初のオリコン1位を獲得した記念すべき曲でもある(発売当初はオリコン最高28位)。
第2位「ロビンソン」1995年
通算11枚目のシングル。スピッツ史上最大のヒット曲だ。この曲はこれまでに30組以上のアーティストにカバーされている。
第1位「チェリー」1996年
通算13作目のシングル。ノンタイアップ曲でありながら発売から4週目でオリコン1位に輝きミリオンセラーを達成した。
どれも口ずさめる曲ばかり
やはり1位は「チェリー」という結果になったが、どの曲も一度はどこかで聞いたことがある曲ばかり。
それほどスピッツの曲が世の中に浸透していることの証だろう。
今年は30周年のメモリアルイヤー
そんなスピッツは今年で結成から30年。
そこで結成30周年を記念し、これまで発表した全シングルに新曲3曲を加えた3枚組のCD BOX『CYCLE HIT 1991-2017 Spitz Complete Single Collection -30th Aniversary BOX-』を発売するという。
収録曲は全部で45曲。もちろん、ここで紹介した10曲も収録されている。
国民的バンドといっても過言ではない彼らの集大成となる本作。今後のカラオケに活かすためにも要チェックだ。