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世代別!もう一度見たい「懐かしすぎるドラマ」10選
[PR]TBS
2017/03/23

昨年の大ヒット「逃げ恥」に続き、今年は大人向けのラブサスペンス「カルテット」が話題沸騰。最近、テレビドラマが面白い。そこでこの機会にもう一度見たい名作ドラマを掘り起こしてみた。ナツメロならぬ“ナツドラ”10作品を一挙紹介!

<30代ナツドラ>3作品

「愛していると言ってくれ」1995年

トヨエツ・常盤貴子主演のラブストーリー。ドリカムの主題歌はミリオンセラー!

豊川悦司と常盤貴子、主演2人が水の中にいるOP映像が「エッチだ」と話題になった北川悦吏子脚本の大ヒットドラマ。
聴覚に障害を持つ画家と、女優を目指す若い女性の愛を描く。主題歌はDREAMS COME TRUEの「LOVE LOVE LOVE」でミリオンセラーを記録。
出演:豊川悦司、常盤貴子ほか

「オレンジデイズ」2004年

主演は妻夫木聡と柴咲コウ。大学キャンパスが舞台の青春ドラマ

平凡な大学4年生の男と、聴覚を失った女のラブストーリーを友人との交流も交えながら、大学生の姿を繊細なタッチで描いた名作。
妻夫木聡、柴咲コウのほかに成宮寛貴、白石美帆、瑛太、上野樹里、山田優といった今ではなかなか共演がみられない俳優女優が顔揃えている。
放映当時、「劇中で柴咲コウが弾いていたピアノ曲の曲名は?」と、盛り上がった(正解はショパンの「英雄ポロネーズ」)。
主題歌はMr.Childrenの「Sign」。
出演:妻夫木聡、柴咲コウほか

「世界の中心で、愛をさけぶ」2004年

ヒロイン役は綾瀬はるか!大ベストセラー「セカチュー」のドラマ版

「たすけてください」をはじめ、数えきれないほどの名言が生み出された、涙なしには見られない感動作。
最愛の恋人を亡くして以来17年間心を閉ざし続けた主人公が、彼女の思い出と向き合い、未来へ踏み出すまでを描く。ベストセラーとなった同名小説をもとにしたオリジナルストーリー。
綾瀬はるかは「白夜光」でも山田孝之と共演。その後「ROOKIES」や「JIN」などの話題作に出演し、人気女優の仲間入りを果たす。
出演:山田孝之、綾瀬はるかほか

<40代ナツドラ>4作品

「ママはアイドル!」1987年

アイドルが子持ち男と極秘の電撃婚!ミポリンとゴクミが共演した話題作

スーパーアイドルだった中山美穂が、これまた国民的美少女として大人気だった後藤久美子のママになるホームコメディー。実際の中山美穂のコンサート映像が挿入されるなど、現実とシンクロしている演出も話題となった。
なんと中山美穂の愛称として定着した“ミポリン”はこのドラマが初出!
翌年には「若奥さまは腕まくり!」で再度三田村邦彦と共演し息のあった演技を見せた。
出演:中山美穂、後藤久美子ほか

「パパはニュースキャスター」1987年

ある日突然突然3人の子持ちに!?田村正和主演のコメディードラマ

独身貴族を満喫していたニュースキャスター・鏡竜太郎(田村正和)のもとに、過去に口説いた女性との間に出来た子どもだという3人の娘が現れ、奇妙な共同生活が始まる。
シリアスなのになぜか面白い、田村正和お得意のコメディータッチのドラマ。隣人役は所ジョージ、サブキャスター役は浅野温子という豪華布陣。
出演:田村正和、浅野温子ほか

「ホットドッグ」1990年

ギバちゃんが男気あるテキ屋を熱演!下町人情いっぱいの青春ドラマ

短気で子供嫌いのテキ屋・相京信(柳葉敏郎)が、ある日突然、4人の子供たちと同居することに。涙あり笑いありの青春ドラマに仕上がっている。
バブル期のトレンディードラマで大活躍した柳葉敏郎が一転、不器用で熱い男を演じているのが見どころ。その後続編として「テキ屋の信ちゃん」が放送され、第5作まで続いた。
出演:柳葉敏郎、仙道敦子ほか

「不機嫌な果実」1997年

原作は林真理子の同名ベストセラー。石田ゆり子が不倫に走る人妻を演じきる

“奇跡のアラフィフ”として現在も変わらぬ美貌を保ち続けている石田ゆり子が、結婚6年目の人妻・麻也子を熱演。
夫婦生活に飽き足らず複数の男性と不倫愛に走る姿を通して、現代女性の生き方や考え方を浮き彫りにしていく。
石田ゆり子は最近ヒットした「逃げ恥」にも出演。美貌だけでなく女優としての人気も今なお衰えることがない。
出演:石田ゆり子、渡辺いっけいほか

<50代ナツドラ>3作品

「寺内貫太郎一家」1974年

主人公は昭和のカミナリ親父!下町家族の人情を描いた向田作品

東京・谷中の老舗石屋を舞台にしたホームコメディー。家族をテーマに数々の名作を残した脚本家・向田邦子の代表作だ。
30歳を過ぎたばかりの若き樹木希林(旧芸名の悠木千帆で出演)が老けメイクで主人公の母親役を怪演し、当時人気絶頂の沢田研二のポスターの前で「ジュリィー!」と身悶えるお決まりのシーンは必見。主人公は厳しかった向田の父親がモデルとの説も。
出演:小林亜星、加藤治子ほか

「高原へいらっしゃい」1976年

山田太一が描く爽やかヒューマンドラマ。ホテルマンたちのドタバタ奮闘記

八ヶ岳の荒廃したホテルを再建すべく立ち上がった元一流ホテルマンの主人公・面川(田宮二郎)とスタッフたちが繰り広げるヒューマンドラマ。
70年代を代表するフォーク歌手・小室等が歌う主題歌「お早うの朝」(作詞は谷川俊太郎)を聴けば、八ヶ岳の美しい景色が流れるOPを思い出す人もいるだろう。
2003年には佐藤浩市主演でリメイクもされている。
出演:田宮二郎、由美かおるほか

「金曜日の妻たちへ」1983年

ドラマの影響で不倫に憧れる主婦続出!?金妻シンドロームを巻き起こした話題作

80年代を代表する大ヒットドラマ。東京郊外の住宅街、一戸建てに暮らす夫婦3組が繰り広げる大人の人間模様を描く。金妻(キンツマ)が流行語となった。
芸能界の不倫が叩かれる昨今だが、80年代の主婦はむしろ不倫に憧れていたのか……?
出演:古谷一行、小川知子ほか

いかがだろうか。タイトルを見ただけで、青春時代の記憶がよみがえってきた人もいるのでは。そこで耳寄りなお知らせ。

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