グノシー

家庭でこの味は出せない。舌の肥えた大人に贈る松屋のビーフシチューを堪能
[PR]株式会社松屋フーズ
2019/12/17

牛めしやカレー、生姜焼定食など親しみのあるメニューで人気の松屋。そんな松屋から「大人の味」を追求したビーフシチュー が発売されました。松屋の言う「大人の味」とはいったいどんな味なのでしょうか、松屋の本社がある三鷹店に行ってきたのでその味をレポートしたいと思います。

3センチ角の大きなお肉に驚き

見た目から本格感が漂っていますね。ソースのツヤとビーフの香りが食欲をそそります。パセリとミルクの色合いもいいですね。

そして注目すべきはお肉の大きさ。3センチほどのゴロっとしたお肉が4つも入っています。しかも分厚い! なのにかなり柔らかいんです。

このようにスプーンがすっと入ってしまうほど。口の中に入れるとトロトロっと溶けてしまいます。肉本来の旨さと脂身の甘さが感じられます。

完璧なバランスを作り上げる絶品ソース

そしてこのトロトロのお肉に絡むのが絶品のソース。ビーフシチューの命とも言えるソースは、肉のうまみがしっかりと溶け込み深みのある味になっています。後を引く美味しさでソースのみでも満足できるほど。

お肉をおいしく食べるために作られたこのコクのあるソースが肉と野菜に絡み完璧なバランスのビーフシチューを作り上げています。

冷凍ではなくチルド野菜で素材のおいしさを

野菜はにんじんとじゃがいもというシンプルな構成ですが、冷凍ではなくチルド野菜を使っているので野菜の甘みをしっかりと味わうことができます。ビーフだけでなくお野菜にも手を抜かないところに松屋の本気度を感じますね。

白ご飯との相性も抜群

食べる前は「本格ビーフチューに白ご飯ってどうなの?」と思ったのですが、お米の甘さが加わりまた違ったおいしさになるんです。普段はあまりビーフシチューと白ご飯を合わせることがないのでこれは新しい発見でした。
これだけ完璧なバランスのビーフシチューを白ご飯とも合うように作るなんて、かなりの試行錯誤があったのではないでしょうか。

舌の肥えた大人も大満足のビーフシチュー

肉と野菜の旨味、そしてコクのあるソース、すべてが完璧な松屋のビーフシチューはたしかに「大人の味」でした。本格的すぎて想像を超えていました。家庭でできるレベルの味ではないので、松屋ファンはもちろん、そうでなくてもぜひとも食べていただきたい一品ですね。

なぜ松屋がビーフシチューを?

いい意味で松屋らしくないこのメニュー、いったいどういう経緯で誕生したのでしょうか。商品開発の責任者に話を聞きました。

きっかけは昨年発売の牛肉100%の「ビーフハンバーグステーキ定食」

開発責任者「開発のきっかけになったのは2018年12月に発売したビーフハンバーグステーキ定食でした。牛肉100%のビーフハンバーグは790円という高単価にもかかわらず想定以上にヒットしたんです。やはり牛肉はお客様に支持されることがわかったので、次のメニューとしてビーフシチューに決まったんです」

「ビーフハンバーグステーキ」のヒットをきっかけに本当においしいものを作ればお客様は支持してくれるという確信があったので「本格的なビーフシチューの開発に取り組もう」と決めたんだそうです。

5人いる松屋の開発室の料理人のうち、3人が洋食出身。ビーフシチューといえば洋食料理人の得意分野でもあることからビーフシチューならいけるという決断にいたりました。

柔らかいお肉と高級感のあるソースを

家庭やチェーン店では味わえないビーフシチューを、というコンセプトのもと料理人が取り組んだのが柔らかいお肉とそれに合う高級感のあるソースの開発でした。

とくにお肉を柔らかくするのには苦労したと言います。様々な調理工程を試し試行錯誤した結果、スプーンで簡単に切れる柔らかさを実現したそうです。

ソースに関しては料理人の頭の中に「これだ!」という味のゴールがすでにあり、そこにいかに近づけていくかの作業だったと言います。その結果、家庭では再現できないホテルや一流店と遜色のない味になったと言います。

1年かけてじっくり開発した自信作

昨年の12月から開発を開始し、10回以上にわたる社長チェックを乗り越え、8月には味の基盤が完成。9月に店舗を限定し試験的に販売したところ、お客様の評判がよかったことから、12月17日からの全国導入が決定しました。

全国導入が決定してもそこで終わりではありません。開発室でできた肉の柔らかさとソースの味を工場の設備で再現するには難しく、とくに火加減に苦労したといいます。料理人が工場にいき、火加減や味をチェックしながら仕上げていったそうです。

発売時期を今年の12月と決めていたこともあり、昨年の12月から1年間じっくり時間をかけて開発することができたといいます。

なくなり次第終了なのでお早めに

1年かけて開発された松屋のビーフシチュー、実はすでに食数が決まっており、それに合わせて原料も手配しているんだそうです。つまり、なくなり次第終了してしまうんです。

来年もビーフシチューを販売するのか今のところ未定とのことなので、気になる方はお早めに。