グノシー

グノシー社員が現役アイドルとボルダリングした結果……
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2021/05/28

「運動不足だし、そろそろちゃんと体を動かしたいな〜」そんなことを思う筆者が最近気になっているのがボルダリング。ボコボコした壁(ウォール)を登っていく様子が楽しそうで、出来れば始めたいと思っている……が!当然ながらボルダリングの知識はほぼなし。一人で始めるのも何か心細いんだよな……。

不安を抱きつつも、まずは一度やってみるか!と奮起した筆者は、講習を受けるためにクライミングジム「フィッシュアンドバード」さんへ。

生のウォールを初めて目の当たりにして興奮していると、筆者と同じように講習を待つ一人の女の子が。

(※新型コロナウイルス対策を徹底した上で、特別にマスクを外して撮影しております)

彼女の名前は立仙百佳(りっせん・ももか)さん。アイドルグループSTU48 2期研究生として活躍している高校二年生で、聞けば彼女もこの日がボルダリング初挑戦なのだとか。

「小さい頃にカラフルなウォールに憧れて以来、ずっとボルダリングがしたかったんです!」と嬉しそうに話す立仙さん。お互い初心者同士ということもあり、今回一緒に講習を受けさせてもらうことに。かたや高校生、かたやアラサー。足を引っ張らないよう頑張らなければ……!

ボルダリングの基本ルールは?

今回ボルダリングを教えてくれたのは、「フィッシュアンドバード」店長の酒井さん(写真中央)。初心者ですが、よろしくお願いします!

実践の前に、ボルダリングの基本ルールについて学習。

酒井さん「ウォールには様々な大きさや形、材質でできている突起物が付いていて、これをホールドと呼びます。ただ適当に登るのではなく、指定されたホールドを使って登っていきます。コースは簡単なものから難しいものまで用意してあるので、自分のレベルに合わせて登ることができます。登る前にルートを見て登り方を考えることが完登への近道です」

なるほど、体だけでなく頭も使いながら登るのか。これはなかなか奥が深そう……!

例外はあるものの、大体の場合はスタートする際に手と足をかけるホールドが決まっており、最終的にゴールを示すホールドに両手をかけられれば完登となるそう。

試しに酒井さんが登って見せてくれたのだが、スイスイとした動きにあっという間に目標のホールドへ。すごすぎ!

それと同時に、迫力たっぷりのウォールを前にしてつい圧倒されてしまう我々。果たしてちゃんと登れるのか……!?

いよいよボルダリング初挑戦!

講習を終えて、まずは筆者がボルダリングに挑戦!レベルは、多少やり応えのある6級!

まずは講習で聞いた通り、スタート位置のホールドに手と足をかけて……

次につかむホールドを酒井さんにレクチャーしてもらいながら、少しずつ登っていきます。

「おお、ここは結構力を入れて登る必要があるのね、オッケー……」

「やった、何とかホールド掴めた!」

何度かトライ&エラーを繰り返しながら、初心者なりに色々と考えながら登っていく筆者。そして数分後……!

ゴールとなるホールドに何とかタッチ!!初心者の筆者でも到達できました!快・感!!

続いては立仙さん。「緊張する〜!」と心配そうに話していたものの……

いざ登り始めると、そんなことを微塵に思わせない堂々とした動き!少し悔しいけど、筆者よりも何段も上手。これが現役アイドルの運動神経と判断力か……!

そんなこんなで、立仙さんも目標のルートを見事達成!マスク越しでも分かる素敵なスマイル、いただきました!

その後も、それぞれのスタイルでボルダリングに勤しむ立仙さんと筆者。体験している内に、自分の体重をコントロールすることが大切だということに気付き、登り方をアレンジしてみるなど試行錯誤。その結果、講習が終わる頃にはコツが染み付いて、ホールドと心の距離をだいぶ縮めることに成功!ボルダリング、めちゃくちゃ面白いっ!

環境や年代を問わず始めやすいスポーツ

「今日はありがとうございました!最初は不安もあったんですけど、登ってみると本当に楽しくてすっかりハマっちゃいました。これからもボルダリングを続けるか、ですか?もちろん続けたいです!負けず嫌いな性格なので、今回登れなかったルートを次はクリアできるようにがんばります!」満足げな表情でそう話してくれた立仙さん。

こちらこそ、初心者同士で1から登れて心強かったし、お陰で良い汗かけました。立仙さん、そして丁寧に教えてくださった酒井さん、ありがとうございます!

実際に登ってみて分かったのは、パズルのようにルートを組んで登っていく楽しさはもちろん、ゴールにたどり着いたときの達成感と爽快感がすごい!ということ。おうち時間で溜まっていたストレスが一気に発散できて幸せでした。

(※写真はイメージです)

また、筆者がお邪魔した「フィッシュアンドバード」には、小さな子どもからお年寄りまで幅広い年代の人たちが訪れていて、ボルダリングが世代を問わず楽しめるスポーツであることも実感。確かに、ボルダリングと一口に言っても色んなレベルが用意されているので、今回の筆者のように誰もが自分に合ったスタイルで楽しみやすいはずです。

やってみると想像以上の面白さが待っているボルダリング。マスクを着用しながら登ることができるので、今のご時世でもきっと始めやすいスポーツだと思います。

たまには体を動かして、気持ちをスカッとさせたいと思っているそこのあなた!ぜひ気軽にボルダリングを始めてみては?

<撮影協力>
「フィッシュアンドバード」東陽町
〒135-0016 東京都江東区東陽7-4-12

フィッシュアンドバード 公式サイト