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今から通しで見たい!話題のドラマ「カルテット」の刺さるセリフ5選(ネタバレなし)
[PR]TBS
2017/02/27

今年1月の放送開始から、じわじわと注目を集めているのが、TBS系の火曜ドラマ「カルテット」(火曜よる10時から放送中)。松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平と主演4人はいずれも実力派俳優。偶然出会った売れない演奏者4人が共同生活を始めるラブストーリーだ。4人それぞれがウソをついていて、徐々に真実が明かされるサスペンスの要素も。

細かい演出と独特のセリフ回しが話題に

ミステリアスなストーリーはもちろん、一度見ただけでは分からないような演出が細部に盛り込まれているのがカルテットの魅力のひとつ。

放送後に「#カルテット」でTwitter上を検索して、自分では気づかなかったことに触れているつぶやきをチェックし、本編を見返してみるといったマニアックな楽しみ方をしている人もいるのだ。

さらに、「Mother」「最高の離婚」「Woman」といった数々のドラマで名言を生み出してきた脚本家・坂元裕二の印象的なセリフ回しも人気の理由。

ここではネット上で話題になっている“カルテットのみぞみぞするセリフ”をピックアップしてみた。
※「みぞみぞする」とは、劇中で満島ひかり演じる「世吹すずめ」が要所要所で放つセリフ。

カルテットのみぞみぞするセリフ5選

まずは第1話。主人公4人が初めて一緒に夕食を食べる際に“唐揚げにレモン”論争に発展したシーン。みんなに断りもなく唐揚げにレモンをかけた別府(松田龍平)とすずめ(満島ひかり)に対し、家森(高橋一生)が言ったのが、

「レモンするってことはさ、不可逆なんだよ」「二度と元には戻れない」

第2話では、別府の同僚が結婚するという話から、男と女の言葉の間に隠れた「行間案件」というフレーズが飛び出してきて、

「終電は男女が一線を越える言い訳のためにあるんだよ」(家森)

続いて第3話。吉岡里帆の演技が憎らしさMAXと評判となっている、元地下アイドル・来杉有朱が言い放った、

「告白は子供がするものですよ。大人は誘惑してください」

第4話では4人が共同生活している別荘に溜まるゴミ袋を前にした別府が3人に対し、

「ゴミを捨てない人間はゴミから見てもゴミです」

第5話で主人公4人は演奏の仕事をもらう。その際、音楽プロデューサー・朝木(浅野和之)が、

「注文に応えるのは一流の仕事。ベストを尽くすのは二流の仕事。我々のような三流は明るく楽しくお仕事をすればいいの」

というように人生哲学から仕事論まで、刺さるセリフ連発の「カルテット」だが、連続ドラマは初回を見逃すと途中からは追い付けないもの。特にサスペンスものは伏線まで押さえておきたいから「面白そうだけど、今からじゃ……」となってしまいがちだが、今すぐに初回から見ることができる便利なサービスがあるのをご存知だろうか。

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