【川本治 視点】川崎F、攻守切り替え進化 今季もV争い軸

【川本治 視点】川崎F、攻守切り替え進化 今季もV争い軸

  • スポニチアネックス
  • 更新日:2021/02/22

◇富士ゼロックス・スーパー杯 川崎F3ー2G大阪(2021年2月20日 埼玉)

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<川崎F・G大阪>2年ぶりの優勝を決め、歓喜の川崎Fイレブン

川崎Fは今季も優勝争いの軸だろう。MF守田が抜けたが、新加入のシミッチが完全に穴を埋めていた。守田ほど強さはないが、パスが出せるので、全体のバランスが良くなった。途中出場の小林がきっちり決めて勝つし、新加入選手も戦力になり、選手層も厚い。チームとしてもどこからでも攻められ、昨季より攻守の切り替えが早くなり、前線の守備も厳しくなってレベルが上がった。強いチームは開幕より数週間後に熟成するように調整するものだが、川崎Fはもう既に仕上がっている。

三笘も1点目はGKを見てタイミングをずらして決め、2点目はいい位置にいて体の向きが素晴らしかった。ドリブルでチャンスがつくれるし、決定的なパスも出せる。昨季で自信を付けて成長し、相手に研究されても戸惑いはない。日本代表でやれる力があるし、ぜひ見てみたい。課題は2失点した守備だが、全体的に崩されたわけではない。開幕前だし、気の緩みをなくすいい教訓だったと思う。(元ジェフ市原強化部長)

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