山田涼介「まんまる後頭部」が話題! 新しい魅力開花

山田涼介「まんまる後頭部」が話題! 新しい魅力開花

  • 週刊女性PRIME
  • 更新日:2020/10/16
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Hey!Say!JUMPの山田涼介

Hey! Say! JUMPの山田涼介(27)と俳優の田中圭(36)が凸凹バディの刑事を演じ、凶悪事件に挑むTBS系連続ドラマ『キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木』(以下『K2』)が、10月16日で最終回を迎える。

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『K2』で見せた山田の新しい魅力

主演の山田が演じるのは、生真面目なキャリアの新人・神崎隆一で、田中は、破天荒で直観力と洞察力がピカイチの黒木賢司を演じる。

本作の特徴は、序盤はあくまでコミカルで、1話完結で描かれる事件も、開始早々に犯人が視聴者にわかってしまうほどシンプルであること。しかし、この「コミカルさ」「シンプルさ」が、終盤でのシリアスな展開で、「切なさ」を誘う仕掛けとして機能している。

その「コミカルさ」「シンプルさ」を背負っているのが、山田演じる神崎なのだが、毎話、目と鼻を真っ赤にして、すぐに感情移入して泣いてしまう単細胞ぶりで笑いを引き出している。

放送前から「異母兄弟」という設定があったが、ストーリーが進むにつれ、それは事実ではなく、とある事件でつながる「容疑者の息子と、刑事の息子」ということが発覚する。

実は神崎が「容疑者の息子」だったことに怒りと悲しみで感情を爆発させるわけだが、このクライマックスとなる芝居のキモは、涙のシーンではなく山田の“新しい一面”だ。

山田というと、バラエティー番組『スクール革命』(日本テレビ系)で「早泣き」を披露したこともあるように、瞬時に泣くことが特技。それゆえか、顔立ちの綺麗さもあいまって、これまでのドラマや映画でも、顔面アップの「泣き芝居」を要求されることが非常に多かった。

しかし、泣きの芝居ありきの作品は、どうしても大仰になったり、お涙ちょうだいになったりと、しみったれた印象になりがちで、山田の場合、感動的なストーリーよりも、むしろ掛け合いのテンポのよさや、表情の豊かさの方が演技力を発揮している。

山田の「まんまる後頭部」に注目の声

『K2』では「泣きの芝居」をコミカルに、田中とのテンポのいいかけ合いで演技力を見せ、視聴者を飽きさせない。そして、最も感情を揺さぶる場面では、「泣きの芝居」ではなく、「後ろ姿」を見せるという演出をしている。

この演出はかなり戦略的で、おそらくそれも制作サイドの狙いのひとつだろう。

山田の武器ともいえる「泣きの芝居」をあえて封印し、「後ろ姿」を見せることで山田のファンを刺激しているわけだが、実際に、第5話終了後には、ぼんやり佇んでいる後ろ姿に、SNSでも「後頭部」に注目する声が続出した。「後頭部担(※)のつぶやきだらけ」とも言われていたほどである。(※山田のファンで、特に彼の後頭部が好きな人)

相棒役の田中も情報サイト『Plus Paravi』のインタビューで、

《涼ちゃんの後頭部がすごい綺麗な丸なことに気づいたんです。「すごい綺麗だな」とうっとりします(笑)》

と語っており、その「まんまる後頭部」の魅力はお墨付きというわけだ。

ちなみに、『K2』では、もともとカナヅチだった山田を水の中に飛び込ませたり、「高所恐怖症」なのに高い場所に上らせたりと、彼の“恐怖症克服ドラマ”となっており、山田の成長を感じさせてくれる。

中学生時代、10代らしくないクールさや大人っぽさから女性ファンを夢中にさせた山田。そんな彼が、10年以上の時を経て、“大人の幼さ”を新たな武器に、女性たちの庇護欲を掻き立てているのだ。

「背中」で人生を語った高倉健さんじゃないが、「まんまる後頭部」で視聴者を刺激する山田。最終回も大いに心を揺さぶってくれるだろう。

PROFILE●田幸和歌子(たこう・わかこ)●1973年生まれ。出版社、広告制作会社勤務を経てフリーランスのライターに。週刊誌・月刊誌等で俳優などのインタビューを手掛けるほか、ドラマコラムを様々な媒体で執筆中。主な著書に、『大切なことはみんな朝ドラが教えてくれた』(太田出版)、『KinKiKids おわりなき道』『Hey!Say!JUMP 9つのトビラが開くとき』(ともにアールズ出版)など。

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