浙江省金華市、宅配便取扱量が年間100億件超す 中国初

浙江省金華市、宅配便取扱量が年間100億件超す 中国初

  • 新華社通信
  • 更新日:2021/11/25
No image

浙江省金華市、宅配便取扱量が年間100億件超す 中国初

義烏国際商貿城で小包にラベルを貼る従業員。(資料写真、金華=新華社配信/龔献明)

【新華社杭州11月25日】中国国家郵政局の郵便業安全監督管理情報システムのデータによると、浙江省金華市の今年の宅配便取扱量が12日時点で100億件を超え、中国で初めて年間宅配便取扱量が100億件に達した都市となった。

同市郵政管理局の張強(ちょう・きょう)局長は100億件目の宅配便について、リアルタイムモニタリングによると、12日午前に同省義烏市の小商品(日用雑貨)卸売市場から発送された国際宅配便だったと紹介した。中身は髪飾りで、義烏郵政国際小包集配センターが引き受け、義烏国際郵便物互換局に送られた。関連部門の検査を経て、内モンゴル自治区の満洲里口岸(通関地)を経由してロシアへ配送される。

金華市は浙江省中部に位置し、1日当たり3035万件の宅配便が同市から全国、世界各地へと発送されている。同市宅配便業界の直近10年の年平均成長率は55%を超え、現在の宅配便取扱量は全国の約10%、同省の50%を占めている。

宅配便業界成長の背後にあるビッグデータは、同市の起業・イノベーションの活力と大きな潜在力を映し出している。同市はここ数年、産業の優位性を頼りに、デジタル経済やネット通販、越境電子商取引(EC)の発展に力を入れてきた。サプライチェーンと物流という2大分野の強みが日増しに鮮明になる中、国内の多くのEC大手が同市に倉庫を構え、商品を出荷するようになった。

同市の宅配便業界ではデジタル化の加速により、ロボットによる自動化がほぼ完了、コストダウンと効率化を実現し、宅配便の平均単価が大きく下がっている。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加