ライフセービング 日本代表に3選手 27日からの世界大会へ〈鎌倉市〉

ライフセービング 日本代表に3選手 27日からの世界大会へ〈鎌倉市〉

  • タウンニュース
  • 更新日:2022/09/23

イタリアで9月27日(火)から10月2日(日)に開催される「ライフセービング世界選手権大会2022」に、鎌倉在住の布方達海(たつみ)さん(15)と志賀海空(みそら)さん(17)、園田俊さん(30)が日本代表として出場する。20日には松尾崇市長を表敬訪問し、大会での活躍を誓った。

今回出場する3選手は、藤沢市で活動する「西浜サーフライフセービングクラブ」のメンバー。今年度の各大会での成績が評価され、布方さんと志賀さんがユース部門(15歳〜18歳)、園田さんがオープン部門の代表に選ばれた。

大会は人命救助で必要な基礎体力や、要救助者を助けるまでの速さを競う競技など、6日間で20種目以上が行われる。日本代表の目標は、ユース部門が総合3位で、オープン部門が総合5位。いずれも過去最高成績を目指す。

ユースの志賀さんは、「多くの種目に出場予定なので、自己管理を徹底してベストを尽くしたい」と語し、オープンの園田さんは「競技に関わるすべての人に感謝し、感動を与えたい」と意気込む。松尾市長は、「鎌倉でライフセービングに取り組む子どもが増えてきている。皆さんの活躍を期待しています」とエールを送った。

布方さんと志賀さんは、2人1組で行う「ボードレスキュー」に出場する。溺者役の選手が沖合まで泳いで待ち、救助役の選手がレスキューボードで助けに向かって、浜に到着するまでの速さを競う。昨年の全日本選手権でも、2人は同種目で優勝。布方さんは、「世界一になり、日本チームに貢献したい」と抱負を述べる。

ゴールの先に救う命

海水浴客の安全を守るライフセーバー。園田さんは、「結果がゴールではなく、その先に救う命がある」と語る。勝ち負けだけで終わらず、人命救助のために全力を尽くすところに魅力があるという。3選手は、日頃の練習や監視活動で鍛えた「救助力」を大会で発揮することを誓った。

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松尾市長を表敬訪問した(左から)園田さん、布方さん、志賀さん

タウンニュース鎌倉版

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