【ワイドショー通信簿】コロナ感染者をにおいで探知 訓練した犬が大活躍中(あさチャン!)

【ワイドショー通信簿】コロナ感染者をにおいで探知 訓練した犬が大活躍中(あさチャン!)

  • J-CASTニュース
  • 更新日:2021/05/04

「こちらは新型コロナウイルスの感染者をにおいで見つける探知犬です」と司会の夏目三久が4日(2021年5月4日)、紹介した。わずか数秒で精度は95%。無症状も判別する。「この探知犬、いま世界で活躍しています」という。

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アラブ首長国連邦。イベント会場に多くの人が集まっている。受付をすると、わきの下から汗を採取し、試験管の中へ。集められた試験管はトラックの車内に並んでいるスピーカーのような特別の器具に装着。その中をイヌが次々に、においを嗅ぎ、コロナに感染しているかどうかを調べる。前に座れば、「感染!」となり、別途検査される。

空港や試合会場で

アラブ首長国連邦では3月から、人間の1億倍ともいわれる犬の嗅覚を利用している。空港でも探知犬を配置し、1時間で約250件の検査が可能だという。

アメリカでは1月、NBAの試合会場でコロナ探知犬を導入した。検査をパスできた人が試合観戦を許可されたという。イギリスでは、コロナ探知犬の研究に政府が約6500万円を出資し、現在訓練中。能力が実証されれば空港の検疫などに配置される予定だ。ロンドン大学の教授は「犬たちはコロナのにおいを学ぶよう訓練しています。イヌの凄いところは嗅覚が鋭いだけでなく、においを学ぶことができるのです」と語る。

5月から本格的にコロナ探知犬を使い始めたのはタイ。チュラロンコン大学獣医学部の教授は「感染拡大を食い止めるためにはワクチンの他に、『感染者』と『一般の人』をいかにふるい分けるかにあると思います。探知犬の導入は、ふるい分けの部分で非常に助けになると思います」。現在、タイ南部の出入国検査所で検査を行っているが、今月中にも感染者が多い地域を回る。教授は「ヨーロッパ種でも柴犬でも訓練を受ければコロナを探知させることもできるので、高額な検査キットに手が届かない国や、PCR検査を行うことができないような国々に私たちの知識を伝えていきたい」と言っている。

(一ツ石)

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