
「今まで一度もケンカしたことないよ!」というカップルがたまにいますよね。ケンカが少ないに越したことはないですが、ケンカをしたことがないカップルというのは実は危険が潜んでいると言われています。
「ケンカがないということは仲良しの証拠だよね!」「ケンカしないほどラブラブ…...」というイメージもありますが、実はそんなにのんきに構えていられないのです。
なぜケンカしたことないカップルは危険があるのかについて見ていきましょう。
我慢をためてしまう
ケンカをしたことないと、このままケンカしたくないという気持ちが強くなります。結果、本当は言いたいことがあったとしても我慢してためてしまうでしょう。
気付いたら、相手を好きな気持ちよりも、相手に対して我慢する気持ちのほうが強くなるのです。愛情を育むことができなくなり、溜まっていく我慢に辛くなっていくでしょう。
そのため、ある程度は長続きしたとしても別れが訪れるようになります。心の底からの仲良しカップルにはなれなかったということですね。
ケンカにならないように気を遣いすぎる
お互いの地雷を踏まないように、お互いに気を遣いすぎる付き合いをする可能性もあります。そのため、ハラハラドキドキしながら付き合うようにもなるでしょう。
ケンカにならないように気を遣いすぎると、本心で向き合うことが全くできなくなります。付き合っているカップルなのに、どこか他人のほうが近い存在に感じることもあるでしょう。
距離がなかなか縮まらなくなるため、気を遣いすぎることに疲れて別れる危険性を持ってしまうのです。
嫌なところを受け入れられない
ケンカをするということは、相手の嫌なところを知ってしまう原因にもなりますよね。そのため、「何なの?」と思ったり「もう嫌…...」と感じることもあるでしょう。しかし、そこを乗り越えて愛情が深まることもあります。
ケンカをしたことがなければ、嫌なところを見て見ぬふりをするか、まだ嫌なところを知らないかのどちらかになります。もし嫌なところを知ったとしても受け入れることができないでしょう。
これまでケンカをしていないのですから、今更受け入れる気持ちになれないのです。そのため、嫌なところを見るとすぐに別れたくなる危険性がありますね。
ケンカが大ケンカになってしまう

ケンカしたことがないカップルがケンカをしたら、取返しがつかない大ケンカになることもあります。そうなると、一回のケンカだけで別れてしまいます。
ケンカ慣れしていない、ケンカしたときの対応の仕方が分からないという状態なので、仲直りの仕方も分からないのです。そのままお互いを嫌って別れてしまうでしょう。
「仲良かったじゃん!」と周りには言われますが、もうそんなことを言われるのも嫌になる可能性もありますね。
ケンカもたまには必要
ケンカしたことないカップルでうまくいくならそれもいいでしょう。しかし、たまにはお互いにぶつかって本心を知り、愛情を深めることが大事ですよ。
(ハウコレ編集部)
ハウコレ編集部.