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男性看護師の自殺は上司のパワハラが原因として、両親が北海道釧路市の病院におよそ7000万円の賠償を求めた裁判が、20日、釧路地裁で始まりました。
釧路赤十字病院の看護師だった村山譲さん36歳は、2013年、就職の5か月後に自殺しました。両親は、自殺は上司の無視や罵声などによるうつ病が原因で、病院は、安全配慮義務を怠ったとして6942万円の損害賠償を求めています。一方、病院側は、請求の棄却を求めていて、次の弁論は、来年2月に開かれます。
HBC北海道放送
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