“自殺は上司のパワハラが原因”と訴え 自殺した36歳男性看護師の両親 釧路赤十字病院に約7000万円の賠償求め初弁論

“自殺は上司のパワハラが原因”と訴え 自殺した36歳男性看護師の両親 釧路赤十字病院に約7000万円の賠償求め初弁論

  • HBCニュース
  • 更新日:2023/11/29
No image

動画は元記事でご覧いただけます

男性看護師の自殺は上司のパワハラが原因として、両親が北海道釧路市の病院におよそ7000万円の賠償を求めた裁判が、20日、釧路地裁で始まりました。

釧路赤十字病院の看護師だった村山譲さん36歳は、2013年、就職の5か月後に自殺しました。
両親は、自殺は上司の無視や罵声などによるうつ病が原因で、病院は、安全配慮義務を怠ったとして6942万円の損害賠償を求めています。
一方、病院側は、請求の棄却を求めていて、次の弁論は、来年2月に開かれます。

HBC北海道放送

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加