地域のものづくり技術の高さを発信しようと、安曇野市で工業製品の展覧会が開かれています。
展示ケースに収められているのは、美術品…ではなく、火星探査車に使われる、電子部品。
安曇野市穂高の交流学習センター「みらい」できのうから始まった展覧会「安曇野の工業技術MONOZUKURIと美」では、市内に拠点を置く製造業の7社が手がける工業製品が展示されています。
電気や光の信号をつなぐ電子部品「コネクタ」をジオラマ風に並べるなど、“見せ方”もユニークで、製品の美しさや面白さを伝えています。
展覧会は、入場無料で今月26日まで開かれています。