【独自】激安通販サイト 実はニセモノ コロコロ名前変わる巧妙な手口 75年の伝統店も被害

【独自】激安通販サイト 実はニセモノ コロコロ名前変わる巧妙な手口 75年の伝統店も被害

  • FNNプライムオンライン
  • 更新日:2022/09/23
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番組が入手した、偽サイトの画像。

洋服やインテリア用品などの写真が載っている。

商品をよく見ると、184万円するというウエディングドレスが、なんと100万円引きに。

さらに、商品の中には、大谷翔平選手のトレーディングカードとみられるものが、1万円ほどで売られていた。

この偽サイト、東京に実在する個人雑貨店の名前が使われていた。

偽サイトの被害に遭った50代の男性は「かなり安かった。これはお得だなと思いました」と話した。

男性は9月8日、およそ4万6,000円のスタッドレスタイヤを注文。

その際、振込先として指定されたのが、「ダオ」という、アジア系とみられる人物の銀行口座だった。

被害に遭った男性(50代)「いいものを安く買いたいという気持ちがありすぎて、冷静にそのサイトを見ることができなかった」

指定された口座に、料金を振り込んでしまった男性。

その後、いつまでたっても商品が届かなかったため、サイトに記載されていたメールアドレスに問い合わせをした。
しかし、返信はなかった。

しばらくして男性が偽サイトを見ると、なんと名前が変わっていた。

被害に遭った男性「あまりないパターンでした。コロコロとサイトの名前が変わるというのは...」

実は、この偽サイト、数時間ごとに名前だけが次々と変わっていくという。

店名を使用された店主「ネット通販は、信用あっての商売。風評被害が本当に怖い。もう一刻も早く頼むからやめてくれと」

取材班は、偽サイトに載っていた会社の住所だという山形県に向かった。

そこにあったのは、クリーニング工場。

会社の社長に確認すると、住所を勝手に使われただけで、まったく関係がないという。

さらにサイトにあった電話番号にもかけてみると...。

会社の情報は、でたらめだった。

ITジャーナリストの三上洋氏によると、最近の詐欺グループは、ネットで検索結果の上位になりやすい、中小企業の通販サイトを装っているという。

被害男性は、被害届を提出している。

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