また来た黄金世代!山路晶1打差2位発進 17番ではエースも/国内女子

また来た黄金世代!山路晶1打差2位発進 17番ではエースも/国内女子

  • SANSPO.COM
  • 更新日:2020/10/17

富士通レディース第1日(16日、千葉・東急セブンハンドレッドC西C=6659ヤード、パー72)1998年度生まれの黄金世代でツアー未勝利の山路晶(22)=森六グループ=が3アンダー69で回り、首位に1打差の2位と好発進した。賞金100万円が懸かった17番(パー3)ではホールインワンを達成。ツアー参戦2年目のペ・ソンウ(26)=韓国=が首位。2週連続優勝を目指す稲見萌寧(21)=都築電気=らも2位につけている。

ひと振りで100万円をゲットした。達成者全員に贈られる170ヤードの17番(パー3)のホールインワン賞。山路のくりっとした目がさらに大きくなった。

「ピンにいっていたし、手応えはありました。でも、ティーを拾っていて、入った瞬間は見ていないんです。ホールインワンなんて全然意識していなかった。すごくうれしいです」

今週から用具契約を結ぶテーラーメイドの新アイアン「P・7MC」を投入した。7番アイアンで放った一打はカップの50センチ手前に落ち、そのままカップイン。「顔(クラブのヘッド)がいいから」とひらめきで決めた新相棒での人生3度目、試合では初めてのエースに22歳は万歳だ。

プロデビューした昨年は賞金ランキング73位。3度目のプロテストには2位で合格した。飛躍を期した今季だったが、QTランクは107位。今大会がようやく3試合目で、過去2戦はいずれも予選落ち。初賞金となる臨時ボーナスに「使い道ですか…。特にないです」とはにかんだ。

ジュニア時代は中嶋常幸が主宰する「トミーアカデミー」で同い年の畑岡奈紗とともに腕を磨いた。ライバルは今や黄金世代のエース。その差は開いたが、「いつか自分も同じように米ツアーで戦いたい」と志は高い。首位とは1打差。まずは黄金世代10人目となるツアー初優勝から親友の背中を追いかける。

昨年7月の「サマンサタバサレディース」では、コースに向かう途中に財布を落とした。出場登録ができずに一度は欠場扱いとなりながら、ウエーティングでの繰り上げ出場で命拾いした。お騒がせで有名になったが、今度は“本業”でしっかりアピールする。(臼杵孝志)

山路 晶(やまじ・あきら)

1998(平成10)年9月10日生まれ、22歳。宮城・仙台市出身。8歳からゴルフを始める。宮城・東北高を卒業した2017年から2年連続でプロテストに失敗したが、18年のQTランク34位の資格で昨年1月にプロ転向。昨年は35試合に出場し、賞金ランキング73位。11月には3度目の挑戦でプロテストに合格。父は東北福祉大野球部総監督の哲生氏。166センチ、60キロ。

頸椎捻挫から4試合ぶりの出場で62位の安田祐香「まだ痛いというか違和感があった。思った球が一度も打てなかったのが、すごく悲しい。予選は通りたいけど、無理はしないようにしたい」

2位の比嘉真美子「久しぶりにアイアンがよかった。全力でプレーし、少しでも(スコアを)少なく、少しでも上に行くことを心に置いてプレーしている」

昨年大会で史上7人目のアマチュア優勝を果たしてプロ転向した47位の古江彩佳「しんどいゴルフが最初から続いた。スタートコールでディフェンディングチャンピオンと紹介されたときは『わぁ、かっこいい』とひそかに思った」

No image

1番でティーショットを放つ山路。黄金世代にまたヒロインが現れた(撮影・戸加里真司)

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加