コロナ感染拡大理由に契約期間途中で雇い止め「不当」 医師が病院を提訴

コロナ感染拡大理由に契約期間途中で雇い止め「不当」 医師が病院を提訴

  • 京都新聞
  • 更新日:2021/09/15
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京都地裁

新型コロナウイルス感染拡大の影響を理由に契約期間の途中で雇い止めされたのは不当として、京都武田病院(京都市下京区)の勤務医だった男性=南区=が同病院を相手取り、未払い賃金126万円の支払いを求める訴えを15日までに京都地裁に起こした。

訴状によると、男性は同病院のリハビリテーション病棟を担当する勤務医として2020年2月から半年間の雇用契約を結んだが、同年5月下旬に「6月以降の勤務をなしにしてほしい」と通告され、解雇された。解雇理由について病院は「病院都合による退職推奨に基づく退職」としているが、病院との間で退職に合意した事実はなく、一方的に勤務を拒絶された、としている。

京都武田病院側は裁判所に提出した書面で、コロナ禍で患者数が大幅に減少したため常勤職員だけでの対応が可能となり、退職補償金を支払うことで男性と合意した、と主張している。

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