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「従軍慰安婦」不適切は「統一的見解」 加藤氏強調

「従軍慰安婦」不適切は「統一的見解」 加藤氏強調

  • 産経ニュース
  • 更新日:2021/07/21
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会見に臨む加藤勝信官房長官=21日午前、首相官邸(春名中撮影)

加藤勝信官房長官は21日午後の記者会見で、政府が「従軍慰安婦」という表現を不適切とした答弁書の閣議決定が、今後の文部科学省の教科書検定基準になるとの見解を重ねて示した。

加藤氏は、教科書検定基準について「閣議決定などの政府の統一的な見解がある場合には、それに基づいた記述がなされることを求めている。文科省において当該基準に基づいた記述となるよう適切に対応するものと考える」と述べた。

加藤氏は文科省が教科書会社向けの説明会を5月18日に実施していたとも説明した。教科書会社からの訂正申請の状況については「静謐な環境における訂正内容の承認審査に影響を及ぼす恐れがある」と語り、詳しくは言及しなかった。

政府は4月27日、「従軍慰安婦」との表現は適切でなく、単に「慰安婦」という用語を用いるのが適切だとする答弁書を閣議決定した。

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