猛烈寒気で大分県内大荒れ 別府市で倒木、1人死亡

猛烈寒気で大分県内大荒れ 別府市で倒木、1人死亡

  • 大分合同新聞
  • 更新日:2023/01/25
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高原重伸さんが運転していた軽乗用車=24日午後5時、別府市南畑

大分県は24日、この冬一番の寒気が流れ込み、全域で雪が降った。強風が吹く、大荒れの天気となり、別府市では倒木の下敷きとなった男性(62)が死亡した。海や空の便に欠航が相次いだほか、多くの学校が下校時間を早めるなどの対応を取った。厳しい寒さは26日まで続く見込みで、大分地方気象台は路面凍結による交通障害などに注意するよう呼びかけている。

別府署によると、24日午前11時55分ごろ、別府市南畑の市道で、同市内竈、団体職員高原重伸さんが倒木の下敷きになったと119番があった。頭を強く打っており、約1時間20分後に死亡が確認された。

高原さんは軽乗用車を運転中、道路をふさいでいた倒木に気付いた。撤去しようと車外に出た際、別の木2本が倒れてきたらしい。強風が原因とみられる。同乗していた親族の男性にけがはなく、通行車両に助けを求めたという。

同市では田の湯町で90代女性が風にあおられて転倒し、頭部に軽傷を負った。

気象台によると、24日午後7時までの最低気温は▽湯布院 氷点下7・6度▽玖珠 同6・9度▽竹田 同5・3度▽大分 同3・3度―など。全15観測地点で0度を下回った。

最大瞬間風速は豊後高田市で26・9メートル、由布市湯布院町で23・3メートルを記録するなど、7地点で1月の観測史上最大を更新した。

25日も雪が降り、午後6時までの24時間降雪量は多い所で山地(標高200メートル以上)20センチ、平地10センチの予想。天気は次第に回復する。

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