岩井千怜が64の大会コースレコード 通算12アンダーで単独首位「自分の中ではいいラウンド」

岩井千怜が64の大会コースレコード 通算12アンダーで単独首位「自分の中ではいいラウンド」

  • デイリースポーツ online
  • 更新日:2023/05/26
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8番のティーグラウンドに腰を下ろして休む岩井千怜

「女子ゴルフ・リゾートトラスト・レディース・第2日」(26日、グランディ浜名湖GC=パー72)

6位で出た岩井ツインズの妹・千怜が9バーディー、1ボギーの64でスコアを八つ伸ばし、通算12アンダーで単独首位に立った。64(8アンダー)は、2019年大会の古江彩佳(当時アマチュア)とペ・ソンウを上回る大会コースレコード。この日は佐久間朱莉と山下美夢有も65をマークし、1打差の2位につけた。

岩井千は出だしの10番パー4で第2打を50センチにつけてバーディー発進。11番も2連続とすると、13番からは5メートル、50センチ、2メートル弱、1・5メートルを次々と沈めて4連続。前半だけで六つ伸ばした。

後半は4番パー5で第2打を池に入れてボギーとしたが、3バーディーを重ねた。「スタートからバーディーをたくさん取れて、流れに乗っていければもっと伸ばせると思った。自分の中ではいいラウンドになった」と振り返った。

残り2日。これまでの3勝はすべて3日間大会だが「優勝争いできる位置で戦えるのが大事。今回も上位で最終日を戦えるようにしたい。きょうは2オンを狙えるところがいっぱいあった。あしたも攻めてチャレンジしたいと思う」と話した。

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