
北海道を代表するブランド米「ゆめぴりか」のおいしさを競うコンテストが札幌市で行われました。
「ゆめぴりかコンテスト」は、その年に収穫されたゆめぴりかの食味と品質を競うもので、今年で8回目です。
審査は、日本一の米作りを目標に励む道内7つの地区で選ばれたゆめぴりかを同じ条件で炊き、審査員が食味や香り、つやなどを評価します。
審査の結果、最高金賞にはJAようてい・蘭越地区のゆめぴりかが選ばれました。
蘭越町で6月に起きた蒸気噴出問題を乗り越え、去年に続き3回目の受賞を果たしました。
JAようてい水稲生産組合 大友健 組合長
「このたびは連覇と3回目という大変光栄なタイミングで最高金賞をいただき、とてもうれしく思います」
最高金賞のゆめぴりかは、来月半ば以降、数量限定で道内で販売される予定です。
HBC北海道放送