市の職員が“副業”でさくらんぼ収穫に一役

市の職員が“副業”でさくらんぼ収穫に一役

  • TUYテレビユー山形
  • 更新日:2022/06/23

収穫時期の人手不足に悩む山形県寒河江市のさくらんぼ農家に、心強い戦力が加わりました。
しかも、少し変わった形で集まった人たちなんです。

けさ6時ごろ、山形県寒河江市のさくらんぼ畑です。
収穫作業を行っているのは、農家ではありません。
実は、市の職員です。

市の職員
「この時間帯に起きて作業することがなかったので、すごく朝早くて大変というのが率直な感想」
収穫時期に多くの人手が必要になるさくらんぼ農家。
市内の農家も、毎年、求人はかけるものの、思うように人手が集まらない状況が続いています。
そこで寒河江市が行ったのが、職員の副業の解禁です。
人手不足の解消と、職員が特産品への理解を深めるきっかけになればと、さくらんぼの収穫作業に限って、今月から副業にすることを認めました。

市の職員
「さくらんぼの収穫者の人手不足というのは言われていたので、少しでも助けになればと思って、早朝だが、楽しくさわやかな気分で作業しています」

こちらの園地では、けさ4時半から7時まで、10人の職員が出勤前の時間を活用して佐藤錦の収穫作業を行いました。
収穫作業には報酬も発生していて、職員も農家も、お互いにメリットがある取り組みのようです。
アンスリーファーム
安達史倫さん
「このように市役所の職員のみなさまにお手伝いいただけるのは本当にありがたい。
さくらんぼ農家は非常に助かると思いますので、ぜひ来年以降も期待しています」

寒河江市農林課係長
荒木研二さん
「実際に現場に出て、さくらんぼに触れて、生産者の話を聞いたりしながら、
寒河江市のシンボルである、さくらんぼを継続的に生産できる体制を今後も作っていきたい」

この取り組みは、来月15日まで行われるということです。

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