サヨナラ勝利一問一答 2番手で好投した後藤は「上野さんの誕生日だったので、勝ちをプレゼントしたいと...」/ソフトボール

サヨナラ勝利一問一答 2番手で好投した後藤は「上野さんの誕生日だったので、勝ちをプレゼントしたいと...」/ソフトボール

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  • 更新日:2021/07/22
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8回を抑え、我妻とタッチする後藤=22日、福島県営あづま球場(撮影・納冨康)

東京五輪・ソフトボールオープニングラウンド 日本3x-2メキシコ(22日、福島県営あづま球場)日本は延長八回、タイブレークの末、3×―2でサヨナラ勝ちした。宇津木麗華監督(58)、2番手で登板した後藤希友投手(20)=トヨタ自動車=と延長八回のタイブレークで決勝点をたたき出した渥美万奈内野手(32)=トヨタ自動車=が記者会見に登場した。一問一答は以下の通り。

ーー宇津木監督へ質問。七回、後藤にスイッチした理由と、投球の感想は

「今日、みなさんご存知のように上野が誕生日なので。そこで。いけるまでいかせようという気持ちの中で後藤には常に準備をしてもらって。(上野は)エースですから。エースが納得いくまで投げて。後藤は、2、3年前に島根かどこかで、ノーヒットノーラン、ほぼ完全試合をやりまして。今回の練習試合もほとんど出さず、相性というものがある。その相性、昨日もやはり、メキシコとガラっと変わったので、そこは怖いと思った。後藤は最後の最後、大事な時にと。(今日は)ここで負けられないゲーム。ノーアウトでいきなり交代すると(後藤が)思い切りできない。崖っぷち、最後の状況、選択権のないところで攻めていく。あとはもしかしたらきれいごとと聞こえるかもしれないが、後藤は大事な場面、昔の上野に見えてきて。そこで出して、いずれ日本を背負っていくような投手にしてい

きたいと。今日の投球は私がほめなくても周りがみればわかる、本当に最高の投球でした」

ーー後藤選手へ質問。大事な場面。心境は

「今日の場面は最終回に同点で追いつかれた場面で、1点も取られてはいけないとわかった場面。上野さんからしっかりとバトンをつないでしっかり0点で抑えて、必ず野手が点を取ってくれると思って自分を信じて投げることができたと思います」

ーー宇津木監督へ質問。藤田の登板が2試合なかったことについては

「前回、メキシコと練習試合の時に8点打たれて、調子が悪いとみなさん思っているかもしれないが、調子は悪いわけではない。この2年、国際ゲームがないですから、そう考えた時にいろんな考え方、駆け引きじゃないですけど。我妻に配球してもらって、打たせてもらって、そのあと抑えていくということ。いろいろ考えがあってこうなっている。でも調子は悪くない。そのうち出てくると思います」

ーー―渥美選手へ質問。サヨナラの場面。チームとしても準備してきたプレー。どんな心境だった

「あの場面は、七回裏に山田さんで終わった時点で次の回自分が、我妻が送った後に回ってくるのは分かっていたので、八回表の時点でここをゼロに抑えたらサヨナラの準備をするということは八回表からしていました。それで八回には我妻がしっかり送ってくれたので、自分が必ず決めるという気持ちと、後藤がしっかり抑えてくれたので、流れは日本にあると思っていたので。少し緊張はしましたが、思い切ってやることができました」

ーー後藤選手へ質問。宇津木監督が「昔の上野みたい」と。言われてどう思った

「私自身もあこがれている選手が上野さんですし、尊敬している方でもあるので似てるといっていただけるのはすごくうれしい。今後ソフトボールを続けていく上で上野さんのような素晴らしい方に近づけるように練習している。言っていただけて光栄ですし、もっともっと頑張りたいと思います」

ーー緊迫した場面。自分らしい投球。心構えは

「マウンドに上がる前に気持ちの面でどういうことを考えて上がるかも大事ですし、マウンドに上がった後は集中力をどれだけ保って投げられるかも大事。今日は上野さんの誕生日だったので、必ず勝ちをプレゼントしたいと思っていた。自分自身が強い気持ちを持ってマウンドに上がることが大事だと思う」

―後藤選手へ質問。メキシコはアメリカに勝つことはできると思うか

「ソフトボールは何が起こるかわからない。誰が勝つかを断言できるものではないですが、お互い五輪に懸けてきている。日本も勝つためにやってきている。どうなるかはわからないですが、メキシコとアメリカの試合も楽しみに見たいと思います」

ーー―宇津木監督へ質問。決勝打の直前、渥美にかけた言葉は

「最後、渥美ならエンドランがうまいというのと、今までの配球をしてきたことがどういうボールを投げてきたかを確認しました。それで結局、エンドランというのはやはり必ず走る、必ず打つということ。そこは一個間違えたら大変なことになる。慎重に『本人に今までの配球どうだった?』と聞きました」

ーー期待通りの打撃。渥美の評価は

「普段から渥美は細かいことが上手ですので、本当に上野がいって、後藤がいって、最終的に渥美の一打が一番大きかったんじゃないかと思っています」

ーー渥美選手へ質問。チャンスで代を打おくられる場面もあった。今日の貢献については

「私自身は自分の中でも守備が一番だと思っているので、その中で監督が選んだメンバーには代打専門の方がいっぱいいる。私のかわりに打ってくれる信頼は本当にに置いている。チャンスで代打をおくられることは、本当に仲間に任せるという気持ちでいる。今回、ランナー三塁で回ってきたことは。私が出せる技術をと。サインを使った攻撃ができるということが私の真骨頂だと思っている。今回の打席では自分の良さを出せたと思う」

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