大谷 6回無失点 森繁和氏分析 基本に忠実な投球が好投呼ぶ

大谷 6回無失点 森繁和氏分析 基本に忠実な投球が好投呼ぶ

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  • 更新日:2021/07/21

◇ア・リーグ エンゼルス1ー4アスレチックス(2021年7月19日 オークランド)

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アスレチックス戦で6回3安打無失点と好投したエンゼルスの大谷(AP)

エンゼルス・大谷翔平投手(27)が19日(日本時間20日)、アスレチックス戦に先発。白星こそ手にできなかったが、6回3安打無失点8奪三振の好投を披露した。スポニチ評論家の森繁和氏は、「投球の基本」である直球に威力があったことが好投につながったと分析した。

大谷は投手にとって基本軸となる直球のスピード、切れがあったことが好投につながった。3回1死二、三塁では2番打者を三振。ホッと一息つくところで、次打者への初球の入り方が大事な場面だ。打席には長打力のある左打者のオルソン。大谷は膝元へ99マイル(約159キロ)の素晴らしい直球を投げ込んだ。ピンチでギアを上げていたが、本人も手応えの一球だったろう。

この日はこのボール、右打者なら外角低めへの制球が抜群だった。これも投球の基本。十分に外角を意識させ、そこからスライダーを縦、横に曲げて空振りを奪う。打順の2回り目まではスプリットはわずか4球だったが、3回り目に入った6回だけで5球。目先を変えようという捕手のスズキの判断もあっただろう。いずれにしろ直球が走れば変化球も生きる。加えて先頭打者を出塁させたのは一度もなし。こちらも基本に忠実だった。

13日の球宴では先発して1回を3者凡退。初回を打者3人で片付けたのも、球宴でのいいイメージが残っていたに違いない。

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