【とっておきメモ】村上宗隆、慕っていたバレンティンの目の前で成長の1発

【とっておきメモ】村上宗隆、慕っていたバレンティンの目の前で成長の1発

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2021/06/12
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ヤクルト村上宗隆(2021年6月11日撮影)

<とっておきメモ>

<日本生命セ・パ交流戦:ソフトバンク0-1ヤクルト>◇11日◇ペイペイドーム

ヤクルト村上宗隆内野手が“日本統一”に成功した。2回先頭で打席に入ると、真ん中に入った146キロ直球をフルスイング。2戦連発となる19号ソロを、右翼ポール際中段へ運んだ。

◇   ◇   ◇

ヤクルト時代に慕っていたバレンティンの目の前で放った村上の1発は、特別なものになったはずだ。かわいい弟分として、贈られた時計やスニーカーを大切に使っていた。

バレンティンのヤクルト最終年だった19年シーズン終了後、離日する前夜の食事をともにしたのが村上だった。焼き肉を食べながら練習内容やバットについて、野球談議は盛り上がった。36本塁打、96打点と新人王を獲得したプロ2年目だったが、打率2割3分1厘、184三振と苦しんだ側面があった。打席での考え方について「走者がいないときはフルスイング。でも、追い込まれたらコンパクトに」とアドバイスももらった。

バレンティンは、村上をいつも「間違いなく、3割30本を打てる打者になれる」と評価し、将来を期待していた。その実現へ、成長の証となる1発を見せた。【保坂恭子】

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