温泉街の”白いキャンバス”で現代アートに挑戦【長崎】

温泉街の”白いキャンバス”で現代アートに挑戦【長崎】

  • KTNテレビ長崎
  • 更新日:2023/11/21
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テレビ長崎

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雲仙市の小浜温泉で子供たちがアート作品の制作に挑戦しました。

子供たちの前に広げられた白い布。雲仙市の小浜温泉にある旅館やホテルで使われていたシーツです。

このイベントは、芸術を通して地域の活性化に取り組む「小浜ば花いっぱいにすうで」と長崎で活動する現代アートグループ「RING ART」が開き、28回目となる今回は約70人の子供たちが参加しました。

子供たちが絵の具を使って思い思いに色を塗ったり、文字やイラストなどを描くと

大きなシーツが立派なアート作品に生まれ変わります。

参加者は「絵を描くところがめっちゃ楽しかった」とか「最初、何の絵を描こうか

迷ったけど、友達と描けばすぐ描けた」「絵を描いて楽しかったよ」などと話しています。

「小浜ば花いっぱいにすうで」の城谷雅司代表は「観光客向けのイベントは多いけど、子供たちを対象にしたイベントとかが少ないなと思って、我々大人が子供たちの思い出つくりなどに貢献できればと思って始めて続けています」と話しています。

子供たちが制作したシーツを使ったアート作品は、12月1日まで雲仙市小浜町の「浜観ホテル」で展示されています。

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