巨人・梶谷、移籍後初の実戦 原監督「存在感がありますよね」

  • ベースボールキング
  • 更新日:2021/02/22

巨人紅白戦(沖縄セルラースタジアム那覇)
● 紅組 0 - 1 白組 ○(5イニング制)
那覇 21.8度

◆ 井納、梶谷が移籍後の初実戦

巨人は22日、若手主体の宮崎組(紅組)とS班主体の主力組(白組)での紅白戦を行い、DeNAからFA移籍で加入した井納と梶谷が初の実戦に臨んだ。

白組の先発で登板した井納は、先頭の松原を遊ゴロに打ち取ると、左打者・八百板からは、内角を攻めて見逃し三振を奪う。続く北村に中前打を許したが、大城を二ゴロに打ち取り、1回1安打無失点だった。井納の投球を見て、原監督は、「いいですよ。とても順調に来ている。制球力がやっぱりある。高めにすっぽ抜けるようなボールがない。この時期でしっかり来ているんじゃないでしょうか」と高い評価を与えた。

また、梶谷は白組の「1番・右翼」で先発出場。第1打席は紅組の先発・戸根の前に二ゴロに倒れたが、3回一死で迎えた第2打席、ルーキー伊藤優(ドラフト4位・三菱パワー)から四球で出塁すると、2番・坂本勇人のカウント2ボール・2ストライクからの7球目、二盗に成功した。原監督は「まだまだ分からないとはいえ、存在感がありますよね」と評した上で、梶谷、坂本勇人、丸と並んだ白組の1~3番のラインアップに「やっぱり迫力がある」と言葉に力を込めた。

◆ 吉川がアピール

ゲームは、白組の9番・二塁で出場した吉川が、紅組の2番手・伊藤優の3ボールからの4球目を捉えて逆方向へ飛ばし、左越えの決勝ソロ本塁打。正二塁手争いが続くだけに、「僕はまだまだアピールしていかなきゃいけない立場。こういう試合で打てればアピールになる」と吉川。

原監督は、「あれくらい、3ボールカウントとかバッティングカウントで、1ストライク目、2ストライク目というのは、やっぱり強打者であってほしい。追い込まれたら、彼の足とかいろんなものを変わり身として出すのはいいけれど、最初からそこに入っちゃうとね。彼本来、まだまだ可能性を秘めている」と発破をかけた。

また、白組では5回に5番手で中川が登板し、若林、陽岱鋼、ルーキー秋広(ドラフト5位・二松学舎大付)を三者連続三振に取る圧巻のピッチングを披露。
原監督は、「あれだけ腕が振れる投手はなかなかいない。後ろで、という風な気持ちではいます。クローザーという形でやってくれれば」と今季、守護神として起用するプランを明かした。

▼ 紅組先発で2回2安打無失点の戸根投手
「良いボールと悪いボールがはっきりしていたので修正したい。ボールが続いた時もあったが、四隅をしっかり狙っていこうと桑田コーチと話をしていたので、
その点に関しては意識しながら取り組めたとは思う。次の試合は、どんどんストライクゾーンで勝負していきたい」

(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)

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