
以前よりシュテファン・オルテガ・モレノがこの夏をもって、アルミニア・ビーレフェルトから退団することは明らかとなっているが、どうやらその行き先はプレミアリーグ、マンチェスター・シティということになりそうだ。
kickerが得た情報によると同選手は既に移籍間近のところにまで迫っており、29歳のベテランGKは正GKエデルソン・モラエスのバックアッパーとして期待されている模様。契約満了に伴い、移籍金の支払い義務は発生しない。
長年にわたりビーレフェルトの守護神を務めてきた29歳は、今季は最終的にブンデス2部降格を喫したものの、それでもクラブのトッププレーヤーとしてチームをさせ、kicker採点平均2.81と信頼の置けるパフォーマンスを続けていた。
これまでオルテガはブンデス通算67試合、ブンデス2部通算170試合に出場。2014年には1度1860ミュンヘンへと3年間移籍している同選手には、ドイツ王者バイエルンからの関心が幾度となく伝えられていたものの、最終的にはイングランド王者への移籍となるようだ。
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