『石子と羽男』が独走、『競争の番人』は上昇...TVerドラマ人気ランキング

『石子と羽男』が独走、『競争の番人』は上昇...TVerドラマ人気ランキング

  • 日刊サイゾー
  • 更新日:2022/08/06

在京民放キー局5社を中心として2015年10月に始まったTVer。参加局、取り扱う番組も増え、2022年3月には月間動画再生数が歴代最高となる2.5億回を突破し、2022年7月にはアプリ累計ダウンロード数が5000万を超えるなど、もはや定番のサービスとなった。今や「見逃し配信」は当たり前となったが、やはりTVerではドラマが圧倒的に見られており、ドラマの見逃し配信需要がこのサービスを牽引していると言えるだろう。

しかしTVerにおける再生回数は基本的に非公表で、期ごとの番組再生数ランキングなどで一部が明らかになるか、あるいは新記録を打ち立てた時などに番組側が発表する程度。そのため、視聴率をもって番組が語られてしまう状況が長らく続いている。

そこで、TVerの総合ランキングを定点観測することで、視聴率とは違ったドラマ人気をある程度は可視化できるのではないか、と考えたのが本企画だ。総合ランキングでの順位に対しポイントを付け、合計した結果から日刊サイゾー独自の「TVerドラマ人気ランキング」をご用意した。今週は7月30日(土)~8月5日(金)までを観測した結果(1日2回、決まった時間に観測)をお伝えする。

『石子と羽男』『六本木クラス』のトップ2は盤石、3位以下は変動多し

今回の結果は以下のとおり。

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やはりと言うべきか『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』の独走態勢は変わらず、3週連続でトップに。2位の『六本木クラス』との開きは縮まっているものの、TVer総合ランキング首位を2日にわたってキープし、第4話放送日(8月5日)の直前をのぞいてずっとトップ10内にい続けてるという強さも変わらずだ。

2位に『六本木クラス』が続くという形も3週連続で、トップ2が『石子と羽男』『六本木クラス』の並びとなるのは今夏このまま変わらないかもしれない。

混戦となっているのが3位以下。7月29日発表のオリコン満足度ランキング(7月12日~7月28日放送を対象)で初回放送が2位となるなど好評な『魔法のリノベ』は、先週3位と勢いを見せたものの、今週8位に急落。前週と比べ、放送後の推移があまり芳しくなく、TVer総合ランキングではトップ10から脱落している期間が長かった。同様に、開始当初は勢いのあった『オールドルーキー』も、ほかの夏ドラマがスタートしてからは霞んでおり、やはりトップ10内滞在期間が短くなってきている。

一方、勢いを取り戻してきたのが月9『競争の番人』で、前週6位から今週3位にランクアップ。TVer総合ランキングでのトップ10内滞在期間は引き続きあまり長くないが、トップ5滞在期間が前週より伸びていたのが大きかったようだ。原作小説のウエディングカルテル問題に第3話でようやくケリが付き、新しいエピソードに移ったことが支持されたか。しかしドラマオリジナルのエピソードであることに加え、これも1話完結ではないため、今後の推移が気になるところ。

『競争の番人』を3位に押し上げたのは、比較的安定していた『ユニコーンに乗って』の陰りもある。それまではTVer総合ランキングでトップ15から落ちたことがなかったものの、今週はついに16位に落ちた瞬間があり、やや伸び悩んでいる印象。ラブストーリー要素が増えてきたためか、それともドラマの“癒やし”的存在である西島秀俊の出番がやや減ってきたためだろうか。深夜ドラマながら、主演のKis-My-Ft2・玉森裕太人気もあってか安定している『NICE FLIGHT!』に今週は逆転されてしまっている。

先週8位から今週11位にランクダウンした『初恋の悪魔』の推移も気になる。話数を重ねるごとにおもしろくなってきているが、初回の評判がいまひとつだったことと、坂元裕二作品がそもそも間口が広いというタイプではないという点もあるが、それにしても動きが鈍い。もっと盛り上がってもよさそうなのだが……。

〈前回のランキングはこちら〉

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