攻撃陣爆発のドルトムント、ケルンを6発粉砕で暫定首位浮上《ブンデスリーガ》

攻撃陣爆発のドルトムント、ケルンを6発粉砕で暫定首位浮上《ブンデスリーガ》

  • 超ワールドサッカー
  • 更新日:2023/03/19
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ドルトムントは18日、ブンデスリーガ第25節でケルンをホームに迎え、6-1で圧勝した。

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前節シャルケとのレヴィア・ダービーでは2度のリードを生かせず引き分けに持ち込まれ、リーグ戦での連勝が8で止まった2位ドルトムント(勝ち点50)。首位バイエルンに2ポイント差とされた中、ジャンの出場停止を受けてダフードが[4-1-4-1]のアンカーで起用された。

12位ケルン(勝ち点27)に対し、オープンな入りから徐々に押し込む展開としたドルトムントは、15分に先制する。マレンが右サイドを突破してクロスを送り、受けたラファエル・ゲレイロが難なくシュートを蹴り込んだ。

さらに2分後、ドルトムントが一気に突き放す。中央をダイクレトパスでつなぎ、ラファエル・ゲレイロのラストパスを受けたアラーがシュートを叩き込んだ。

アラーに公式戦9試合ぶりのゴールが生まれたドルトムントは32分に3点目。マレンの決定的なシュートはGKにセーブされるも、二次攻撃でラファエル・ゲレイロのラストパスを受けたボックス内のロイスが巻いたシュートでゴールを射抜いた。

そして36分、前半で勝負を決定付ける4点目が決まる。マレンが仕掛けてボックス右に侵入。GKの手を弾き飛ばす強烈なシュートを叩き込んだ。

42分にゼルケにゴールを許して4-1で迎えた後半、ドルトムントが余裕を持って試合を運んでいく。

そして69分、ダフードの直接FKがバーに直撃したルーズボールをアラーが詰めて5点目を挙げたドルトムントは、71分にロイスにもこの試合2点目が生まれて6発圧勝。

暫定首位に浮上するとともに、次節バイエルンとのデア・クラシカーを前に弾みを付けている。

(C) CWS Brains, LTD.

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