前回からの続き。数年前のエピソードです。私みことは小学1年生の娘あいり、4歳年下の旦那しゅうたと暮らす主婦です。私の入院が決まり、わが家に騒動が巻き起こりました。入院の間、旦那のしゅうたに手助けをしてほしかったのに自分軸でしか動かない旦那……。困った私は姉に相談。姉の対応により旦那は事実上(本人だけは気付いていませんが)家族にとって必要のない存在になっていくのです。
最後に旦那にもう一度確認してみました。もしかしたら日にちが経って、旦那も真剣に娘のことを考えているかもしれない……。しかし旦那は「朝は適当にパンを出す」「俺だって会社休めない」「1週間分の服とか下着とか用意しとけ。風呂の沸かし方とか全部あいりに教えておいてよ」という始末……。



ママが入院することになって娘がその間、心細い気持ちで待っているのに、自分自分ばかりの旦那。そんな人と話をするのも悲しくなるだけと気付いた私。旦那との関係が明らかに今までとは変わっていくことを感じながら入院する日を迎えることになりました。入院中に私が出す答えは、もうとっくに出ている気がします――。
【第3話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・たろむらこわか 作画・Ponko 編集・秋澄乃
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