条件付けず首脳会談「早期帰還要求は変わらず」 北拉致特別委の主なやり取り

条件付けず首脳会談「早期帰還要求は変わらず」 北拉致特別委の主なやり取り

  • 産経ニュース
  • 更新日:2021/06/11
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衆院拉致問題特別委員会で2年ぶりに行われた質疑で答弁する加藤勝信拉致問題担当相=11日午前、衆院第3委員室(春名中撮影)

11日に実施された、北朝鮮による拉致問題について審議する衆院の「拉致問題特別委員会」での主なやり取りは、以下の通り。

--自民・山田賢司氏「北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記と対話するために、どのようなことを行っているのか」

--外務省大臣官房参事官「北朝鮮が最も関心を寄せている米国と緊密に連携するとともに、わが国も主体的に北朝鮮に対してさまざまな働きかけを行ったり、北朝鮮の最新情勢を分析したりしている」

--立民・渡辺周氏「菅義偉(すが・よしひで)首相が金総書記と『条件を付けずに会う(準備がある)』というのは、どういう意味か。これまでは『対話と圧力』という言葉を使ってきた。『条件を付けずに』というのは、拉致問題の進展がなくてもいいということか。進展がなければ会う意味がない」

--茂木敏充外相「拉致被害者全員の一日も早い帰国を求めるという基本方針に変わりはない。ただトップ会談を行うにあたっては、条件を付けずに交渉を進める、ということだ」

--共産・笠井亮氏「質疑を行わなかった2年1カ月の間、拉致被害者と再会できずに亡くなった家族がいる。質疑を行えない理由を『3大臣の日程がそろわないから』としているが、加藤勝信官房長官が率先して調整すべきだったのではないか」

--加藤官房長官兼拉致問題担当相「国会で決めてもらえば、できる限り出席する姿勢でやっている」

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